アルビレックス新潟レディースの選手の皆さん、mocなでしこリーグディビジョン1昇格・初勝利おめでとうございます

昨日戦った大原学園は、1部リーグ残留争いを巡る最大のライバル。
そして、アルビLが「勝ち点3」獲得を最も計算できる相手です。

残留を果たすためには、なにがなんでも勝たなくてはいけないゲームだったのですが、見事に勝利できました

ここまで負け続きで、彼女達は試合後のサポーター挨拶で、悔し涙を流しながら御礼をしてきましたが、きっと昨日は、笑顔でサポの声援に応えたことでしょうね。

勝ったものの順位は、ブービーの第7位。
けどね、勝ち点を「5」に伸ばし、第6位の伊賀くの一フットボールクラブの勝ち点「6」に、「1」差と迫りましたよ。
そして来る22日、新潟市陸上競技場で、その伊賀FCと対戦します。

さあ、伊賀FCに勝利して、<1部・2部入れ替え戦圏>から脱出しようぜ

 

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新潟レディースが勝利したことは、とてもめでたいことなんだけど、それとは別に、納得できないことがある。

      “何故ゲームを実施したのか”

昨日は、試合を中止し、後日に延期するべきではなかったか

ああいうデカイ地震が起きた場合、その後、余震がひっきりなしに発生するのは、地学の専門家じゃなくても、常識として知っていることだ。
不幸中の幸い、結果オーライで、糸魚川市における余震の被害が大したことはなかったようだけど、選手と観客の安全確保を考えたら、試合をやるべきではなかったと思う。

そのうえ、大原学園の所在地は長野県。
新潟L大原学園の選手たちは、内心、試合に集中できなかったんじゃなかろうか?

そりゃ、いざキックオフとなったら、勝利に向けて懸命にプレーしたんだろうけど、心の奥底では平常心でいられなかったんじゃなかろうか?

昨日に限っては、試合を中止にしても、観客は納得したはずだよ、ああいう事態だったんだから。

もちろん、試合を実施したからには、充分な避難誘導員を配置し、きちんとした避難経路を確認・確保していたんだろうね(と軽く皮肉)。
とても、そうは思えんのだけどねε-( ̄ヘ ̄)┌ 
 

10時13分に地震が発生して、キックオフ時刻は13時。
運営上、営業上、判断に迷うところではあるけど、選手と観客のことを考えてほしかったです。
モバアルやオフィシャルホームページで、中止は告知できたはずですし、もし中止の告知を見られずに美山陸上競技場に来た人がいれば、中止にしたり湯をきちんと説明して、頭を下げればいい話だと思う。
もし、それで納得しない人がいるならば、そいつが非常識なヤツだと思うよ。

 

 

吾輩、7月22日に新潟市陸上競技場に応援に行く予定でしたが、中止にしました。
余震が発生する危険性がありますし、そうなったら、交通網が遮断されて、東京に戻って来れないリスクがありますので。
応援できないのは甚だ残念ですが、東京の地から、必勝を祈ります。