スポーツ新聞各紙は、昨日のジェフユナイテッド千葉アルビレックス新潟については、案の定、矢野貴章巻誠一郎目線で報じておりますな。
そして昨日の夜から今日未明にかけてのスポーツ番組も、矢野巻という構図。
だけどね、昨日のフクダ電子アリーナの主役は間違いなく、内田潤だった
内田潤抜きで、きのう23日の対ジェフ戦は、語れないね
序盤は、互いに相手の出方を伺う〝凪〟の展開。
ボールは動くけど、人はそれほど動かない展開。
両チーム、運動量を基盤としたチームだけど、中2日の試合で気温が高いということもあって、そうなったんでしょう。
とはいえ、そこはそれ、いつまでも慎重な展開が続くわけはなく、徐々にヒートアップ
特にエジの動きが目立ちました。
寒いと、てんで動かなくなるけど、逆に暑いと活き活きしてくるエジの面目躍如といったところ。
対するジェフは、エジが最近GOAL量産体制に入っていることもあって、エジが相当削られてましたね。
でも、そんなエジに引っ張られるように、他の攻撃陣も、積極果敢に攻撃していきました。
マルシオとエジの連続シュートは、惜しかったなあ
一方のジェフも、エジの動きに呼応するかのように、攻撃のエンジンが2速・3速…と上がっていきます。
でもね、今いち迫力がない。
特に、サイド攻撃がね。
水野の出場停止がジェフ側としては痛かったね。
まあ、アルビ側としては、助かったけど。
それと、ジェフの運動量が、MAX時に及ばなかったのも、アルビには幸いしたね。
超良いときのジェフって、2列目・3列目の選手がどんどんゴール前に飛び出して、分厚い攻撃を見せるんだけど、それがあんまり見られなかった。
決して手抜きしているわけじゃなく、中2日のゲームの疲労の影響などが知らず知らずのうちに出てきたのかね?
アルビの守備陣は、MAX状態じゃないジェフということもあって、落ち着いた守備が出来ていましたよ
千代反田と永田がクロスを跳ね返し、千葉がガツガツディフェンスでボールを奪う。
勲も、やや攻撃は自重して、ジェフの攻撃の芽を摘んでいく。
なので、ジェフの選手たちが新潟陣内ペナルティエリアに侵入してきても、それほど怖くなかった。
ただ、前半27分、巻をどフリーにして、シュートを打たれた場面だけは〝喝〟
あそこは、ヒヤッとした(-"-;A
巻が、器用な選手だったら、ゴールネットを揺らしていたに違いない。
さて、巻に対して矢野はと言えば、すんげえ惜しいヘディングシュートがあった
前半38分の出来事です。
右サイドでマルシオからエジへとパスが渡って、エジが矢野へセンタリング
それをダイビングヘッド――も、立石がファインセーブ
でもね、ゴールこそ決まらなかったけど、マルシオエジ矢野、という彼ら3人の流れる攻撃は、お見事でしたよ
でも、結局、前半はスコアレス。
さてさて後半開始。
で、出ました、矢野貴章の泥臭いゴール
「スーパーサッカー」などでご覧になっているでしょうから、どんなゴールだったかは省略。
ああいう、GKと競っての泥臭い得点は、いかにも矢野っぽいね。
それにしても矢野は、フクダ電子アリーナと相性が良い
このスタジアムで3試合連続〝先発〟出場しているけど、3試合とも得点を決めているぜ
おまけに、これで新潟移籍後、対ジェフ戦3試合連続GOALを決めたことに
矢野は、千葉キラーですな
さらに、昨日のゴールで矢野の今季リーグ通算得点は「5」に。
矢野の今季の目標は、二桁得点を挙げること。
リーグ戦の折り返し地点で、目標の半分の「5ゴール」に達したのだから、目標達成は可能でしょう。
って言うか、2桁到達に満足することなく、日本人得点王になれるくらい、今後もどんどんゴールを量産してくれ∠(*^ー^*)
さらにさらに、昨シーズンの矢野のリーグ戦通算ゴール数は「6」だったわけで、1シーズン自己最多得点の記録更新が、早くも視野に入ってきましたぜ
さて、矢野のゴールが入ったことで、千葉は猛攻体勢に
しかし、北野を中心にした守備は綻びを見せることなく、ゴールを許さない。
アルビは、苦しいときを耐え凌ぐ力が着実に備わってきましたなあ(≧▽≦)
こうして、我慢して我慢を重ねた結果生まれたのが、
内田潤の2試合連続GOAL
でもこのゴールさあ、センターリング上げたら、そのままゴールネット揺らしたみたいな(;´▽`A``
内田の追加弾が決まって、ハイタッチに沸いたゴール裏だけど、そこかしこで、
“ねえ、今のウッチーのゴール、クロス上げたら、偶然入ったってヤツじゃね?”
みたいな感想出まくり状態
いや、ホントね、そう見えたのよ、ゴール裏からだと。
ゴール前には松下が待ち構え、ファーサイドには矢野が走りこんでくる
2人のうち、どっちかの頭に合わせるんだなあと思った刹那、誰にも触れることなく、ゴールネット揺らしているんだもんなぁ
これに関しては、次のようなコメントも参照してください。
『アルビレックスは運のいい2点目を挙げた』(byアマル・オシム監督)
『2失点目はたぶん相手はクロスボールのつもりじゃないかな。』(by立石)
極めつけはこれ
『エジミウソンからボールを受けた内田が迷わず中へ。
ボールはゴールへ吸い込まれ2-0!
シュートかは解からない』
モバアルで、試合経過を逐一チェックしていたサポは、『シュートかは解からない』って文章に、戸惑ったでしょうなヽ( ´ー`)
“え、2対0になったんだよね?でもシュートかどうか解からないって何?”
みたいな。
内田は、この2点目について
『前半からキーパーが前に出ているのが見えていた。
どこかで狙いたいと思っていた。
次もやれと言われても、できないシュート。』
『ボールを蹴った瞬間に入ると思いました。』
ってコメントしているんだけど、なんか後付けのコメントっぽい ̄m ̄)
ま、「スーパーサッカー」のダイジェストを見ると、狙ったと言えば狙ったと言えなくもないようには見えますわな。
なんにせよ、リードが2点になったことで、勝ち点3の輪郭が見えてきました。
アルビサポも盛り上がります
アルビの選手たちも気を良くしてか、落ちていた運動量が復活してきました
で、こうなると期待したのが、久々の完封ゲーム。
しかし羽生に豪快なボレーシュートを決められてしまい、零封はお預けに
永田が一度はシュートブロックしたんだけど、羽生の目の前にルーズボールがねぇ…
大宮アルディージャ戦でも、永田の背中にボールが運悪く当たって、それが大悟の目の前に転がり、失点に結びつきましたよね。
度重なる不運だなあ 永田
1点差に詰め寄られたけど、却って、アルビの集中力が高まったみたい。
また、時間稼ぎが上手かったねえ
さてさて、この時間稼ぎで〝主役〟に躍り出たのがまたしても、内田ですよ。
コーナーキックを得たらね、万歳のような手の振り方をして、アルビサポを煽るんですわ( ̄0 ̄)/
モバアルもわざわざ
『内田が新潟サポーターを煽る』
なんて書く始末w(゜o゜)w
こうして時間稼ぎも功を奏し、タイムアップ。
選手たちが、アウエーゴール裏に挨拶に来ます。
で、ここでも内田が主役ですよ
またも、万歳のように両手を前後に動かし、サポーターを煽るウッチー
それに応える新潟サポーター
内田って、実はこんなキャラなの?って、正直ビックリ
でもね、モバイルアルビレックスを隈なくチェックしてたら、得心しました、内田のパフォーマンス。
[フォト日記モバイル]のコーナーに、「☆3点目☆」と題したモノが掲載されてます。
それによれば、内田は4月27日の時点で、次に自身が得点を挙げたら、サポーター居る一番深いところに行って大喜びしたいと宣言していました。
で、フリエとのゲームで先制弾を決めたものの、その4月の約束を実践できなかったんです。
そこを突かれた内田は、
『サポーター側で決めれば、看板越えてでも、サポーターの前まで行きます!!』
と答えたんですわ。
だがしかし、その約束、またしても実行されず
吾輩思うに、試合途中で、そのことを思い出した内田は、内心しまったと思って、じゃあ代わりになることをってんで、CKのときに煽ったり、試合終了後にも派手なパフォーマンスをしたんじゃないかな?
スポーツ新聞は、予想通り、矢野メインの記事。
また、地上波テレビのスポーツニュース番組は、「スーパーサッカー」を除けば、矢野と羽生のゴールシーンは放送するものの、内田のそれはなかった。
けど間違いなく、昨日の主役は内田潤
凱旋試合だった坂本隊長も、脇に追いやられた感がありますね。
そして、これで内田ファンが急増しそうな予感がしますよ。
で、内田、あのゴールは、結果オーライで、やっぱクロスを挙げたら、たまたま決まったんだよね?