昨日→カーナビ改造 エンジン連動で電源ON/OFF(1)
の続きです


前回は、ナビ本体の基板について部分的に調べました↓ (詳細は前記事参照)


これを元に、電源スイッチを制御する回路を設計します



制御用マイコンとしてPIC12F683 を使用

USB5Vを監視し、0V→5Vまたは5V→0Vとなった時に電源スイッチを押す

という仕組みをプログラミングしました

そのCソースとHEXはこちら↓

 ・Cソース  NaviSW.c  (CCS-Cを使用)

 ・Hexファイル  NaviSW.hex



回路図はこんな感じです↓

…手抜き回路です

ナビ本体内部が狭かったので、小型化のため回路を簡素化(という言い訳)

本当はリレーとかトランジスタとか使って電気的にしっかり設計するべきです。壊れます。

今回は俺用なので




では、いざ実装作業

基板に載せて実装するスペースが無いので、マイコンの足に部品を直付け



絶縁テープを巻き、わずかなスペースに押し込みました(↓丸枠部分)


部品が密集してるので、ショートしないよう注意が必要でした

とりあえずこれで完成

車のエンジンを入り切りすると、ナビの電源スイッチが押されます

(スイッチを押すだけなので、状態が逆転する事があるかもしれませんがその時は手動で