これは自戒も込め、
また
海外留学中の
うら若いお嬢さん方が
万が一遭遇した時に
ご自身の考えを打ち立てる
一助になれば
という願いも込めて書いています。
海外で暮らしていると
日本ではマスコミの中だけでの
違う世界の話であったことが
身近に迫ったりすることもあります。
その最たる恐ろしいものは
犯罪に関わる類です。
もちろん、
気をつけていても
防ぐに防ぎようのないこともあります。
たとえば、テロ事件やデモ、
差別的な暴力がこれに該当するでしょうか。
私のこちらの大学時代の同級生で
人種差別で、
通りすがりの車から
生卵を投げつけられた
ということを何度か聞いたことがあります。
また、
当地は農場経営者の害獣駆除目的など
特別な場合を除けば
銃の所持は認められていませんが
アメリカにお住まいに方にとっては
暗い夜道を一人で歩かないですとか、
危ない地域には近寄らない、
おかしい人に出くわした際は
相手を激昂しないようにうまく切りぬける
など、
そういうことも
気をつけなければならないのではと思います。
さて、
もう少し身近に起こり得るかもしれない
事柄の一つに
illicit drugs
があります。
いわゆる、
所持・使用・売買が違法なクスリですね。
オランダなど
一部の特殊な国をのぞけば
マリファナ
エクスタシー
スピード
LSD
コカイン
ヘロイン
全て違法です。
しかし、
近年では日本でも経験者は増えているのかもしれませんが
海外ではより遭遇する確率が高いかもしれません。
たとえば、アメリカでは、確か少なく見積もっても
全人口の半数以上が
若い頃に一度は使用したことがある、
と言われています。
そしてこの統計はおそらく
ほとんどの欧米先進国にあてはまると思います。
薬物の種類によって危険度も違いますから
全部の薬物に対してそうではないですが、
いわゆる
パーティードラッグと称されるような
マリファナ ~ コカイン
までは
あまり罪悪感や抵抗を覚えないローカル
また
実際に週末の憂さ晴らしとして使用しているローカル
は、
結構な数、存在するのが事実です。
そして
そういう人のほとんどが
タバコよりも依存性は低い
とか
誰でもやってる
ここでは普通
と言います。
でも、
そんなのは
信じて鵜呑みにしてはいけません
実際にコントロールして
日常生活に差し支えることなく使用している方も実際にいますが
その一方で
ドラッグのために家族・友人・全てを失う人、
盗みや売春をするようになる人、
実際に過剰摂取や
中毒、ハイ状態中の危険行為で命を落とす人、
警察の捕まり刑事罰を受ける人、
ディーラーにいいカモにされて
ドラッグで支配下に置かれ娼婦となり
身体を使い果たして死ぬまで地獄から抜け出せない人、
こういった人が数限りなくいるのも事実です。
だから、
違法
なんです。
自分は大丈夫と思わないで下さいね。
過剰な飲酒もそうですが、
ドラッグも
酔っている時
ハイな時は
その時の記憶がないなんてことはザラですし
そんな状態で
適切な判断など
絶対にできません。
ですから、
まず
絶対に自分を
自分の理性のコントロール外には置かないこと
日本で培った
『ド、ドラッグだなんて末恐ろしい!』
という
まっとうで正常な概念を
現地の人々の甘いささやきに耳を傾けて
あ、なんだ、多少は大丈夫だなんて
不必要、
むしろ
危険な
文化のすり合わせ
だけは絶対にしないで下さい。