今、義祖母のところからの帰り道。
旦那さん運転中+Bluetoothでお仕事電話中。
おばあちゃま、
3年前におじいさまがお亡くなりになって
今は老人ホームで暮らしていらっしゃいます。
糖尿病、心臓及び腎機能低下、認知症をお持ちですが
調子の良い時はまだまだはっきり、しっかりしていらっしゃいます。
おばあちゃまはチャーミングでとってもおしゃべり好き。笑
80代後半なので
第二次世界大戦や白豪主義など
当時の名残りの影響を受けていらっしゃるはずの世代です。
ですから
自ずと私たちが結婚を意識し始めた時、
双方の両親はお互いに相手を気に入って下さり大賛成、
むしろ様々な手続きにあたり献身的にサポートして下さいました(感謝)が、
みんな、私たち本人も含め、
心の奥底で
このおばあちゃまがなんと仰るか
心配していました。
しかし、そんな心配は杞憂で
おばあちゃまは私のことを何故か大変気に入って下さり、
私も何故かおばあちゃまのこと大好きになり、
うちにも夕食にお招きしたり、
旦那さんのお休みの時に時折、訪ねてきました。
今年の母の日は旦那さんが仕事で忙しかったので
一人で訪ねたのですが、
『あらまぁ、私の妖精さんがいらしたわ!』と迎えてくれました。笑
おばあちゃまとお話ししていると
旦那さん方のファミリーのお話しをたくさん伺うことができるし
とっても楽しいです

また、
本当に素敵だなぁと思うのは
おばあちゃまは不平や不満を全くと言っていいほど仰らず
いつも誰の話をしていても
話のくくりはその方がなんと素晴らしいか、
その方を家族・友人としてもてて私は本当に幸せ者だ、
となるのです。
とっても感謝の気持ちと愛に溢れていらっしゃって
私も50年後、こんな風になりたい、と
おばあちゃまは私の目標なのです

さて、おばあちゃまと関係を築いていく過程で
いえ、おばあちゃまだけでなく、
旦那さんの家族みなさんに対して
最初は自分がどこまで入り込んでいいのか、
と距離感の掴み方に戸惑った時期もありましたが、
いつも、私自身の母から
『必要な時はどんどん甘えて頼りなさい』
『自分が自分の家族にしてあげたいな、と思うのと同じことをしなさい』
『おばあちゃんにしてあげたいな、と思うことがあったら、その分、そちらのおばあさまにして差し上げなさい』
(うちの日本の母方の祖母も認知症でグループホームで暮らさせて頂いています)
と教えられてきました。
最初のは、
元来、私が自分のことは基本的に自分でする性格、
という背景があり、
過剰に頼ったり甘えたりはしないとわかった前提で言ってくれていると思いますが。
実際、今で関わってきて、
これは大切なことだなと思うようになりました。
それでなくても
国際結婚では
人種も文化的背景も違うのだから、
自分から『家族』の一員になれるように歩み寄り、飛び込んでいくのは大切だと思います。
私はこれで
本来なら自身の母と一緒にするであろうような思い出に残ること、
ウェディングドレス選びなど、
お義母さんにお願いして一緒に来て頂きました。
これは本当に大切な一生ものの思い出の宝物の一つです





もちろん、
日本の母にもその都度、写メを送ったり
スカイプで逐一話していたので
母も淋しい思いはそんなにしなかったと願っているのですが。
こんな風に自分の淋しさも押しやって、
娘に
『大事な息子のお嫁さんになる人が自分にそんな風に言ってきてくれたら嬉しいものよ』
と相手のお母さんにお願いしなさい、
とアドバイスできる母も
我が母ながら、本当にできた女性だな、と感服しました。
いずれにしても
私は本当に世界で一番のお母さんと思えるお母さんを
2人も
持てて本当に幸せ者です




