私は、物心がついた頃から就寝していますと、毎日の日課のように近く亡くなられた霊や、時には魂が枕元にご訪問されます。。

そのほとんどの霊は、独り言をブツブツと話します。霊たちは私のことも見えてもいないし、気づいてもいないようです。すべて吐き出して気が済めば、自分が在るべき場所へとゆかれます。

私は、ただ諸々の霊たちの心の聲をあますことなく、漏らさぬよう、逃さぬよう、自分の生命と命の呼吸を集約し、研ぎ澄ましています。

縁ある諸々の霊たちが生命の源へと、己が「存在」する元一つの源へと還ることが叶うよう、就寝から目覚めますと、感謝と線香を一つご奉納させて頂く日々が続いています。