【問題】
この人が運んでいる樽。
中に入っているお酒は何でしょう❔



ひらめき電球ヒントひらめき電球
時代18世紀
・この人は海賊
・このお酒は奴隷と交換するためのお酒



【正解】
ラム酒 でした‼️

正解した方々、おめでとうございます‼️
正解者の中から抽選で1名様に、ラムを一杯プレゼント致します✨
この時に運ばれていたラムは、トラディショナルラム(=糖蜜から作られたラム)なので、そちらの中から一杯、プレゼント致します(^^)

~~~三角貿易とラム酒誕生のお話~~~

三角貿易…世界史の勉強でうっすら覚えてる。。。なんて方も多いのではないでしょうか。
北米大陸・アフリカ・アメリカ&カリブ海を結んだこの三角貿易は、ラム酒とふか~い関わりがあるのです。

まず三角貿易とは、ヨーロッパの武器・雑貨をアフリカで黒人奴隷と交換、それをアメリカ大陸・カリブ海へ運んで砂糖・綿花などを得、それを北米大陸に運ぶ貿易のこと。


イギリスなどが三角貿易で得た富は、産業革命の展開を促した一因とされています。 

この砂糖を作る過程で出た問題が、ゴミ処理問題。

砂糖を作るときに産業廃棄物で出るものが糖蜜。
砂糖と糖蜜の比率は2:1なので、砂糖を2キロ作ると約1キロの糖蜜が残り、これを毎回毎回海に捨てに行かなければなりませんでした。

ちなみに、こうして処分された糖蜜はハンパな量ではなく、毎年190万リットルにもなったといいます。

砂糖を作る度に出る大量の糖蜜、この廃棄作業はとてつもない重労働でした。
どうにかできないか、と作られたのが、
そう、「ラム酒」

この廃棄する糖蜜を発酵させ、蒸留させてお酒を作ることを思いついたのですひらめき電球

しかし、最初のラム酒は今皆さんが飲んでいる美味しいラムとは程遠い、飲めば口をすぼめ吐き出したくなるような味だったといいます。

しかしお酒はお酒。気分を高揚させるラム酒は、奴隷達を働かせるためにもよく配られたそうです。

ラム酒は、サトウキビから美味しいお酒を作ろう!と作られたのではなく、重労働から逃れるためにリサイクルとして作られたお酒だったのですね。

吐き出すほどまずいラム酒がなぜ今のような美味しいお酒になっていったのか。。。

それはまたカウンターでニコニコ