Bar take タケのブログ -53ページ目

ウイスキ~。

今日、前に交流のあったお店を引き継がれた方がわざわざご挨拶にきてくれました。

早い時間でしたので色々とお話したんですが、

一つ話題にあがった話を。

タイトル通り「ウイスキー」。

11年前、僕が初めてバーで勤めた時は、

大体のお客さんウイスキーを飲んでました。

子供ながら憧れたもんです。

僕はウイスキーの味があまり好きではありませんでしたが、

ウイスキーをオン・ザ・ロックで飲む大人たちの格好に魅了され、

無理して飲むうちに、微妙な味の差や、自分の好みが出来てきました。

おいしいと飲めるようになるには半年はかかったんちゃいますかね?

僕が描くバーには

いい音楽とウイスキーのオン・ザ・ロックに鼻歌歌う酔っ払いです。


今日の話では「ウイスキーがオーダーされる回数は減りましたね~」

という話やったんですが、

なんででしょうね?


僕が初めて働いたバーは地元にあるアメリカンなバー。

キャッシュオンスタイルのカジュアルなバー。

オーナーはアメリカでバーを勉強し、アメリカのバーを憧れて出店したとか。

オーナーもちろん、従業員はみなバーボン・ウイスキーを飲んでました。

オールド・クロウ、グランダッド、オールド・テイラー、ヘンリー・マッケンナー、IWハーパー、アーリータイムスetc・・・。

お客さんもそうでした。

これは店側がお客さんに浸透させたものだと思うんですよね。


今は、男性もカクテルを飲む時代です。

バーに飲みに行って、「何か飲んでください」と言うと、

普通に甘~いカクテル片手に「いただきまーす」ときます。

どうなんでしょ?ね。


カクテルもバーの醍醐味ですからね。

ただ、ウイスキーのロックってのもバーの風景の一つやと思ってます。


バーテンは、ウイスキー飲んでほしいですね。

昔、ウイスキーの飲んでたあなたもたまにはウイスキーをロックで飲んでほしいですね。


僕の夜のアニキ(バーテンではありません)は

おでんにでもウイスキーを飲みます。


うちにおいてるウイスキーならバーボンを勧めます。

★オールド・フィッツ・ジェラルド
辛口です。高級感とバーボンの荒々しさの絶妙なバランス。

★ヘンリー・マッケンナー
バーボン入門です。飲みやすさはぴか一。

★ファイティング・コック
名前の通り、暴れます。これぞバーボンという荒々しさ。

★ジムビーム・チョイス
僕は最近こればっかりです。上に書いた僕の夜のアニキご用達。



ウイスキーは酔っ払うからな~とよく聞きます。

酔うために飲んでるんです。

明日の事を考える酒ほどおいしくないものはありませんよ。

ルネッサ~ンス

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先日、カラルアであったワイン会で注文したワイン届きましたよ!


◎ピノー・デ・シャラント ヴュー・ピノー 15年

                   グラス 1300円

◎ルガーナ・プロレッティーノ 
                   ボトル 10000円
                   グラス  1000円

上は酒精強化ワインで、ワインにコニャックを加えたデザート感覚のワイン。甘く、ロックで飲まれたりするのがいいかもです。

下は今回のワイン会での僕の一番のお気に入り。
イタリアの白ワインなんですが、味はミディアムボディながら、
紅茶やアプリコットのアクセントがたまりません。


どちらも暑い夏にぴったりです。キンキンに冷やしてますので。

今年もやります!夏祭り。

梅雨です。

が、明ければ夏です!

テンションあがってます!

今年もやりますよ~。恒例の夏祭り♪

恒例の一杯飲んだら一回引けるクジと

年末にやったB-1グランプリ2008はやるつもりです。

B-1グランプリとは。。

トーナメント形式のビール早飲み対決ですね!

前回は女性ハンデで参戦してもらいましたが、中々好勝負には至りませんでしたので、今回はもっとハンデつけようかな~。

前回チャンピオンも当然、参戦表明してるんで連覇なるか!?

楽しみですね~。

誰が言ったかわかりませんが、

ビール早飲みのコツは。。

飲むんじゃなくて、食うそうです!!ってね!

夏祭りの日程もまた発表します~。