先日、数学者であられる森毅先生が亡くなられた。享年82歳。


正直言って、あまり詳しくなくてテレビや何かの記事から、学者にしては面白い人

だなぁ。という感想を持つ程度なのだが、私にとって強烈な印象を持たせた一言がある


それは、


「統計学は当てにならん」


おいおい、いいのか数学者なのに・・・

とその時は心の中で突っ込みを入れただけであったが、ここ最近トレードに関連

して統計学を改めて学んでみると、なんとなくその真意がわかるようになった。

(気のせいなんだろうけど)


ガウスが正規分布を発見して19,20世紀になってフィッシャー、ネイマンあたりが

頻度主義の理論を固めたかと思うと、蒸し返すように200年前に発表されたベイズ理論

が見直され、発展を遂げ、さらにその進化の可能性を見せている。


要はまだまだ統計学は”若い”学問だということを森先生は言いたかったのだろう。


と、独り勝手に思っているのだが、トレードの研究の際には頭の片隅にでも置いておかね

ばいけないかなと改めて考えさせてくれました。