先日、花王が欧州の発がん物質騒ぎで自社製品の”エコナ”を特保登録から
自ら外しました。
なんでも、この”エコナ”はトランス脂肪酸たっぷりの代物らしく
ショートニングやマーガリンの類と同類のものとか。
これじゃ欧州が騒ぐのも無理はない。マーガリンを製造禁止にしている
国もあるぐらいで、世界的な趨勢を見れば食品に使うのは健康に良くない
ことが分かっているのに、どうして厚生労働省はトランス脂肪酸の類を
野放しにしているんでしょうかね。健康保険財政好転を狙う一環でタバコ税
を上げようとしているこのご時勢に。
この問題は後々ボディブローのように効いてくること間違いない。
昨今、不況の影響で食品を含むあらゆるものの値段が下がっている。
下がっているものの中に、ある日突然マーガリンが含まれ始めたのも現にある
値段が安いからといって飛びついたら、後々トランス脂肪酸で健康が損なわれ
ていたなんてことになったら洒落にならない。
私が食品を扱う企業の経営者だったら、トランス脂肪酸フリーをいち早く
謳ってブランドイメージを高めるけどなぁ。
そんな上場企業は無いかしら。投資してみたいんだけどなぁ。