テスラ・モーターズ ロードスターに関して気になる記事があったので
今回は純粋に技術者の端くれとしての考察を述べてみたいとおもいます。
とはいっても、実際に証拠(データ)をお見せできないので断言はできない
のですが。
気になる記事とは、ロードスターのモーターの位置が高いのでスポーツカー
としての性能がいまひとつではないかというもの。
確かに重心が高いというのはスポーツカーにとって致命的で走行性能に安定
性を欠くものであります。
やはり、電気自動車というものはまだまだなじみがないのでこのような評論が
出回ってしまうのでしょう。仕方がないことです。
忘れていけないのは電気自動車はモーター+バッテリーのセットがシャーシに
組み込まれているということ、しかもバッテリーの質量がまだまだモーターより
大きい。しかもバッテリーというのは床下に大概の場合組み込まれています。
そう、このおかげでトータルで言えば低重心化がなされている可能性が高いのです
多分、すでに実現されているでしょう。
と、いうのも十数年ほど前に市販車を電気自動車に改造したものを私は運転したこと
があって、床下バッテリーの低重心化効果には驚いたものです!
だって、全然ロールしない!!
そんなわけで、電気自動車にはエコとはまた別の魅力があるのです。