読者の皆様、あけましておめでとうございます。
本年も微力ながらこのブログを通して自分なりの情報を
発信していきますのでよろしくお願いいたします。
さて、2008年相場はどうなるのか。自分なりに予測してみました
報道等を見ると前半下がって、あるいは横ばいで年後半騰がる
のがどうやらコンセンサスのようだが、私は逆で今年前半良くて
あるいは横ばいで後半下がるパターンになると思う。
理由は
・大体コンセンサスの逆を行けばまずは間違いない
・今年前半でハイテクをはじめとする在庫循環の上昇
トレンドが一服する
・年後半に半導体製造装置の受注トレンドが回復せず景気後退懸念
がでてくる。
(現にDRAMの需給が思い切り緩んでいるのでこの可能性は大いに
ありえるでしょう)
といったところでしょう。
ただ、この予想が外れる要因があるとすれば
・年後半に半導体製造装置の受注トレンドが回復して
景気後退懸念が薄れる。
・サブちゃん問題が早期に解決する(今年一番のみんなの願望だね)
・諸外国の中央銀行が政策金利を引き下げて円安が緩む
(円安が緩めば円建て資産の日本株に資金が入りやすい)
・新興国のプレイヤーの日本株買い(三角合併、TOB含む)で市場が
活性化する。
・内需復活。個人向け銀行貸し出しの伸びトレンドが確実になれば意外と
いくかも。
ちなみにハイテク関連の予測はパンローリングのブログに書きましたので
興味のある方はそちらをご覧ください。