わが国の金融相は少し前に
「新興国のように積極的に外貨準備高を海外
の金融商品等で運用していくべきだ」
おおむねこんな意味の発言をしていました。
はっきり言いましょう。
「止めておきなさい。どうせ失敗するから」
言うまでもないでしょう。賢明な読者の皆様なら
お気づきの通り、理由は次の二つ
・今の政府(役人)に出来るわけがない。その能力がない
できたら「失われた十年」は存在しない。
年金もなくならない。
・究極の曲がり屋が言う位だから運用タイミングが
ずれている。遅い?
ついこの間まで景気対策と称して無駄な公共工事の
ナンピン買い下がりをしてきた曲がり屋連中の言うことです
から当然失敗する方にベットするのが無難でしょう。
まさに「曲がり屋に向かえ」
もし、外貨準備高を積極運用したいのであれば、民間に
少し高めの金利で貸し付ける方が現実的でしょう。
経済成長、さらなる景気高揚の原資となるはずです。
もう少し消極的に運用(?)するのであれば国債の償還に
当てるのもいいでしょう。
外貨で運用したいのであれば一部をユーロやポンドあたりに
資産分散を図ればいいでしょう。
まあ何はともあれ、外貨準備高の大きさや他国の行動に
惑わされないずに、自分の実力をわきまえて運用の意思決定
をして欲しいものです。
これが難しいなら何もやらないことです。
「年金に続いて第2弾」なんてことにならないためにも。