またまたドラマ「ハゲタカ」を観てしまいました。


国内銀行と外資との攻防が面白いですねー


そしてどのようにして企業を建て直すか(乗っ取るか)

の手口が描かれていてためになりますね。


しかし、再生が必要な企業というのは損切りが下手ですね

西之屋といいサンデー社といい実際に損が出ているにも

かかわらずゴルフ場やテーマパーク等の不採算部門を

切ろうとしない。

実際にだめになった企業も似たようなもなんでしょう。


それを助けようとする銀行もしがらみだらけで再建屋として

?の部分があって、例えば不良債権を早いうちに損切り

できず最後の最後で外資に買い叩かれるのを見ると再建屋

としての資格はあるのかと疑ってしまいます。

これでは、なるほど外資の付け入る隙を自ら与えている部分

もありますね。


そんなわけで私は銀行セクターに投資する気がありません

最後に紹介する本に書かれていることですがバブル当時

銀行は日銀の「窓口規制」と呼ばれる指導でバンバン貸出

特に不動産関連への貸出を指導して、これこそがバブルの

元凶だと書かれています。


これでは銀行に脳みそがなくなって外資につけこまれる隙を

与えてしまいますね。


不良債権問題が一段落した今、一説によると日銀は再び

「窓口規制」でもって銀行に貸出を増やすよう指導していると

のことです。


銀行はこれまでリストラで人材を流失させてきました。

優秀な人材ほど見切りをつけてさっさと去るものです。

ドラマの中でも柴田恭平演じる芝野も銀行を去って

フリーの再建屋となるようです。


 スカスカとなった銀行が新たな不良債権問題を起こさなけ

れば良いのですが。


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