マネーゲーム・・・

なんだかこの言葉は悪いイメージをもたれているようですね


本当に悪なのでしょうか。


マスコミ等で言うところのマネーゲームの定義がわからないのですが
デイトレや商品先物の投機がそれにあたるなら一概に悪だとは言い
切れないとおもいます。


たとえば商品先物市場は生産者にとって農産物が買い叩かれないために
買取側が高値掴みをしないための取引市場です。


そんな市場に流動性を持たせるため投機を仕掛けるプレイヤーが
必要になってきます。


当然、流動性がなければ取引が成立しにくくなります。
こうなると大変ですね。経済活動が滞ることになります。


そう、流動性が増えて取引市場が成立するため、経済活動が滞らない
ためにもマネーゲーム(この場合は投機)は必要となってきます。


現にアメリカの農業従事者はいきなり先物市場を用いて農産物を市場
に供給している現実があります。
取引が活発になるためにも実際に農産物を取り扱わないでお金だけを
稼ぐためのプレイヤーがどうしても必要になってきます。


何?ゴリゴリの資本主義のアメリカなんか参考にならない?


いいでしょう。日本を例に出しましょう。知っておられるかもしれま
せんが、先物市場は江戸時代の日本で生まれたもので、お米の

取引に用いられていました。


ちなみに当時は大阪から岡山まで手旗信号と望遠鏡を使って約20分
で市場の情報が伝わっていたそうです。

なんだかヤフーファイナンスの株価更新みたいですね。


ひるがえって現在ではどうでしょう。お米の先物取引市場はありません


なんでも利権が絡んで、未だにお米が先物取引市場に上場できないとか


ある意味私たちは経済の面で江戸時代より遅れているのかもしれません


それが理由なのか、多くの日本人は働いて稼ぐことに唯一絶対の価値観
をおいて、このような事実を知ろうともせず、ただマネーゲームが悪い
と思い込んでいる。


いつのまにやら日本人は資本主義とは何かを全部とはいえないまでも
忘れてしまったのかもしれません。