近頃マンションの強度偽造問題が取りざたされていますが、
これに関して思うことがあります。
事件の発端はある一級建築士が某注文主から仕事をなくすぞと脅されて
無茶なコストダウンを図った設計をしたことだといわれています。
もし、渦中の一級建築士が株式投資等で経済的自立を果たしていたら
どうだったでしょうか。
仮に脅されて理不尽な仕事の依頼をされても断れたはずで、別の注文主からの
まともな仕事だけを受けることができて、このような苦境に立たされることはなかったでしょう。
このことはサラリーマンである私にも当てはまると思いました。他人事ではないのです。
経済的自立ができていたら、仮に雇い主である会社側から理不尽な要求があっても平気。
断れるはずです。
また、ほかにもいろんな企業の不祥事がありましたが、もし、企業の従業員が給料以外による
経済的自立ができていたら不祥事発生の抑止力となっていたのではないでしょうか。
バブルの後遺症からか、「株式投資=悪」→「仕事のみに打ち込む=善」
の図式がまだまだ日本人の頭の中にこびりついているようですが、今回の強度偽造問題で
この図式は非常に危険なものと感じるのは私だけでしょうか。
分散投資と同じく、収入元も分散する必要があるのではないでしょうか。
皆さんはどうお考えですか。