こんばんは。
今日は暖かいですね?
冬はいずこへ?
さて、今日の朝連。
今日はオレンジブロッサムを練習しました。
オレンジブロッサム。
オレンジの花の意。
花言葉は純潔。
僕が初めてお客様に出したショートカクテル。
ドライジン 40ml
オレンジジュース 20ml
以上をシェイク
『純潔』という花言葉から、欧米では結婚式などでも振舞われる。とか。
ジンとオレンジジュース。
材料だけ聞くと飲みやすいカクテルをイメージすると思います。
しかし実際は結構きつい。
おそらく、オレンジジュースを使うと言う事から、スクリュードライバーのようなカクテルを思い浮かべてオーダーして、持て余してしまった経験のある方も少なくないはず。
似たようなレシピのカクテルにギムレットがありますが、ギムレットの方がよっぽど飲みやすいのではないでしょうか。
両方とも、ジンに少量の果汁を混ぜるだけのカクテルですが、オレンジブロッサムの副材料のオレンジは、ライムほど酸味はなく、甘みもこの比率ではさほど意味を持ちません。
すると、ギムレットに比べオレンジブロッサムはジンの香りにほとんど支配されます。
こうなると、先のようなイメージで頼むと持て余してしまうわけです。
そしてこのカクテル、凄く難易度が高い。
と、個人的には思います。
ジンは香り、アルコール、共に強い酒ですから、酸味の弱いオレンジでは敵わない。
ライムやレモンであればその酸味を利用して味を引き締めることはできても、オレンジの酸味はそれにしては弱すぎます。
かといって、ジンの香りを押さえる為にハードにシェイクすればオレンジの香りは飛んでしまいます。
僕はシェイクには、ベースの酒を活かすシェイクと、ベースの酒を良い意味で殺すシェイクの二種類があると思うのですが、オレンジブロッサムに関してはどちらも当てはまらないのです。
ジンとオレンジ、お互いを活かし香りよく仕上げるには経験が必要で、故に若手バーテンダーの練習には凄く良いカクテルだとも思います。
そんなわけで初心を思い出す意味も含め、自身の成長の為、今日の練習にこのカクテルを選びました。
実は、昨日も練習したので二日連続です(笑)
雨の予報もあったみたいですが、今日は大丈夫そうですね。
それでは今夜も宜しくお願いいたします。
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