今週もあっというまに1週間がすぎてしまいました。
もう11月であと60日もすれば2008年。
やたらに時間が早い。。。

そういえばここ2週くらい仕事上
トラブルがつづいています。
しょうがないものもあり、未然に防げたものもあり、
まぜごちゃで続くと起こると
いろいろ厄介。
今うちではトラブルとかメンテナンスに
やけに!敏感になっております。。。

それでもうちの会社の連中はみんな理性的で
協力的なので助かってまーす。

トラブルにもいい面(?)があります。
よくある話として、専門家が危険を
事前に広報していても
実際の兆候がないと普通の人は
対価を払おうとはなかなかしません。

裏を返すと実際に問題が起きて、
真剣に構造的な問題やリスクについて
検証していくと
このくらい人モノ金をかけてもいいかなと、
思ってしまうのです。。。
そんな訳で仕事が増えそうです。


そういえば、11/1からドコモさんが始めた
IPなりすまし拒否の機能が追加された関係で、
DNSにSPFのエントリを追加しないと
メールがリジェクトされるという
仕組みがスタートしました。
送信ドメインとIPアドレスのひも付きを
ドメイン所有者の側が宣言するというもの。

意外と昔からのとりきめではありますが、
これまでは実害がほとんどなかったので
やってないところも多いのでは?

知人から、ドコモ宛のメールの
失敗が多いと相談を受けて、そしたら
SPFの設定が微妙に違っていて
拒否設定の場合にUser Unknownと
なっていたそうなので、、、
つまり実際にワークしてます。

SPFの設定はここが参考になります。

携帯宛メールを送信するドメインは設定必須ですね。


サステインナブルな世界という言葉を聞いたことがありますか?
持続可能な世界、今問題になっている地球温暖化、資源の枯渇とは対局にある概念です。

環境問題に関する本は何冊も読んできましたが、その多くは悲観的なものでした。
増え続ける二酸化炭素と温暖化、重金属と土壌汚染、正規湯の枯渇・・・
さらに温暖化はもともと地球が持つ環境の揺らぎであるから、人間の活動による影響は少ない、
とか、太陽光発電や風力発電は無意味だ、とか。
肯定否定が世の中入り交じっているのは、環境問題、あるいは地球の気候のメカニズムが
あまりにも複雑であり、正確にモデリングできていないことによる不確定要素が
それぞれの思想、理論の中に「推論」として入り込んでいるのが原因のようです。

でもどの本も主張はもっともで、なるほどと思えるものなのですが、
僕の疑問に答えてくれる本は今までありませんでした。

その疑問とは、世界的に環境を汚すものを出さないようにすべきだというのはよいが、
でもこれから発展しようとする国に対し、これまで地球を汚してきた先進国が
口出しできる根拠は何だろう?

あるいは、資本主義社会の中で作り上げられた利益至上主義という概念に逆らって
みんなが自然システムを壊さないように、魚が繁殖によって増える数以上に補食しないとか、
自然の浄化作用を超える有害物質を出さないとかそういったことを、仮に利益が
今よりも下がったとしても、環境に配慮するための行動をとれるのか、ということです。

サステインナブルという概念はどうやらそんな問いに答えてくれるような気がしてきました。
まだ途中ではありますが、今読んでいる本からすこし引用。

「でも世界が本当に必要としているのは、このように大規模な国際貿易や世界銀行の
政策ではなく、規模の小さな経済的な取り組みなのです。何を必要としているかを
発言する機会を与えられなければならないのは貧しい人々であって、富める人々では
ありません。私たちのような企業は、地域社会の取り組みをいくつ助成できるかを
考えるべきです。エイズ、健康、環境など、草の根レベルの問題に関する地域の取り組みです。
私たちは忘れていますが、富のもたらす唯一の利点は寛大になれることなのです。
そうしなかったら、富にしがみつき、人間としての心と地球の資源を失うことになるでしょう」

企業活動による利益をすべて分配するということではなく、利益を上げることも
否定されていません。仕事に誇りを持ち、自尊心を持つことも肯定されています。
それらはすべて、サステインナブルと共存可能だと述べられています。
この考え方は非常に興味深いです。

この話題はまたそのうち続きを書くつもりです。

10月に入り、下期がはじまったということで、この半年を振り返ったりこれから半年の仕事について考えたりという作業をしていました。

こういう時期が来るといつも考え、感じることがあります。それは仕事の中で何%やりたいことができているかというのはある意味、重要ではない。少なくとも自分が未熟と思える間は。

少しかじっては、これはやりたいことではない、と言って仕事を辞めたり異動を申し出たりという人のことをたびたび話に聞き、あるいは噂を聞きますが、とてももったいないですよね。意味のない仕事は少ない。そして何でも極めれば見えてくる世界がある。しかし多くの人が極めれば見えてくる世界をみることなく自ら去ってゆきます。

石の上にも3年・・・

こういうことを若いうちはなかなかわからないもので、上司や先輩がうまく導いてあげることがとても大切だと思います。たびたび自分がそれをできているのか考え、たびたび反省することになってしまうのですが・・・

やりたいことではないと思った時、やりたいことって具体的にどこで何をどのようにと問うてみれば意外と答えはなかったりするものです。
サラリーマンは会社とは雇用関係にあり、つまり給料をもらい労働力や思考力を提供している訳です。
考えてみると、そんなに楽しいことばかりでおかねがもらえるなど、都合がよすぎるのでは?
仕事とは本来苦しいもの。
私が見た本当のプロは95%の苦しさの中に5%の楽しさを見いだして、これで楽しい仕事だと言います。のぼった山が高いほど、たった5%でも楽しさを十分堪能することができると思いますね。

やりたいことではなく、やるべきことを感じて、それで少し大人な気持ちでまた来週からがんばります。