と本を読んで学んでいくうちに自然に
たどり着いた言葉が
ソーシャルアントレプレナーシップ。
日本語では社会起業(家)。
社会に貢献する活動を、経済的な利益と
つなぎ、活動が持続可能になるように
することだそうです。
すばらしい理念があるように思います。
社会起業家たちの多くは、既存の
経済的な枠組みで成功した人たちであったり、
ハーバードやUCバークレーなどを卒業した
優秀な高学歴なところがめだちます。
しかし彼らは自分や自分の周りのことに
疑問を抱き、経済的にそれ以上成功する
ことよりも、自ら行動して社会を変える
ことを選択しています。
自分にできるだろうか・・・
本を読みながらそういうことが頭を
よぎります。
何人かの社会起業家は、多くのボランティアや
支援基金はお札に灯をともすようなもの、とか
穴の開いたコップに水を注ぐようなもの、と
表現しています。
なぜなら困っている人々が、寄付に頼り切るような
状態にしてしまっているからだといいます。
補助金や寄付がなくなるとたちまち
元の状態になってしまう。
なんだか、持続可能性の議論に似ています。
品種改良で一時的に生産高が上がる
農作物も、病気に弱く農薬を大量に
使う、そして土壌がやせて、
高価な化学肥料を買わざるをえなくなる。
補助金、政治、、、
うんざりするスパイラルに陥っていく。
こうなると農業は補助金なしでは
やっていけないのです。
これまでの人類の成長と、
これからの遠い未来の
両方が否定されないために、
何をすべきか、何ができるか。
今はわからないけど、いつか
自分のやるべきことが見つかると
思いますかね。