通院しているクリニックで子宮内膜の検体検査結果を聞き、結局市立病院へ行くことになったところまで書いたと思います。
クリニックの診断結果などは事前に市立病院へ送っておくという話だったので、10月初めころ、市立病院へ行きました。
紹介状とクリニックで取り出した子宮内膜組織の検体が乗ったプレパラートを持って行ったのですが、診察の段階で、クリニックから診断結果が来ていないことが判明
市立病院の先生も何も明確な診断を下せないということで、プレパラートだけ渡して、10日後に再度市立病院へ行くことに。。。
10日後
改めて診断結果を聞きに行ったところ、やっぱり
子宮内膜増殖症
の疑い。ということでした
まぁ、「でしょうね」という診断結果。
救いは、はっきりとした異型が表れていなかったことがせめてもの救いです。
それでも、市立病院の先生としては異型を疑い
- 全面掻爬術をして全部の内膜を掻き出して子宮をきれいにする
- 掻き出した内膜組織を市立病院の病理へ検体検査する
読んでいただきありがとうございます
いいね・フォローもありがとうございます
最近、勉強が身についていないことが
薄々実感でしつつあるので、もう一度
見直して、12月の試験に臨みます
本当は、不妊カウンセラーの養成講座で参考になったものがあったのでその記事を書いていたのですが、無断で内容を書くことを禁止していたので急遽、治療状況を書きました
以前、クリニックで聞いた内容も含むのですが、参考まで。
Th1/Th2についてです。
本来であれば、受精卵は母体(女性)以外の遺伝子・細胞を含むため排除されるべきだが、実際はそうではない。
異物を発見排除する働きを持つ、Th1細胞が通常よりも抑制されているため、受精卵を異物と判断せず、着床できている。
つまり、Th1の働きを抑制できれば着床するのでは?
ということで、反復着床不全・流産をする方に、Th1の働き(異物攻撃指示)を阻害する
タクロリムス
の服用を推奨する。
といった内容になります。
Th1/Th2比の数値については、研究段階(エビデンスを支える症例数が少ない)ということもあり、講演では
11.3
が正常値の境として設けられていましたが、現時点では、各クリニック・病院で変動していると思います。
また、数値自体が月経周期で変動するらしく、検査するタイミングで違う結果になるそうです。
季節でも変動するとのことでした。
私の妻も
1回目→14.8
約一年後(ビタミンDを意識して生活)
2回目→8.9
とかなり変動しました。