前回は子宮内膜増殖症と診断されて、市立病院で再度検体の検査を行い結果、経過観察程度で済んだ状況でした。
市立病院での診察をを終えて、私が出張から帰ってきて数日後、病院からの診断書を携えてクリニックへ行きました。
妻が電話で予約した時、看護師と先生から
「旦那さんも一緒に来てもらったほうがいい」
と言われたそうです。
今までこんなこと言われたことがないので、妻は何を言われるのかと心配していました。
子宮内膜異型増殖症の時ですら言われなかったので。。。
クリニックへ向かう車内でも「何言われるんだろうね」と2人で神妙な顔をして向かいました。
クリニックに着き、診察室で先生からは
- 診断書を基に今後経過観察をすること
- 1周期エストロゲン・プロゲステロンをしっかり入れて内膜の様子を見たいこと
それから先生と今後の治療方針の話し合い。
これまで、正常胚の移植を2回、低頻度モザイク胚を1回を行ってもきちんと着床しない状況を鑑みて、再度ERA検査をすることにしました。
前回検査した時は、
- 子宮内膜異型増殖症と診断される前で子宮内膜の状態が今と大分違っている可能性がある
- 先生にERA検査について質問した際、前回の検査から時間が経っているので着床の窓にズレが生じている可能性がある
- 私が内膜組織の検査についてあまり信用していない
先生からは費用対効果が薄いと言われましたがね。
あんまり言って欲しくない言葉
私達からすれば、費用なんて今更です。
クリニック側も何か打つ手、試す価値のある治療があるならそれをやってみますが、それすらない状態で・・・
今回のERA検査で前回の検査結果と同じなら着床の窓にズレがないということがわかりますし。
検査の精度もそこそこ信用できるかなと納得できると思います。
違ったときは、検査結果を基に先生と話して治療方針を詰めようと思います。
そして、今まで着床しなかった理由に一応の納得をしようと思います。
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最後の正常胚を戻すためにできる事は
したいですけど、やれることが
そんなにないのが現状
次回は自然周期の内膜の状況や不妊カウンセラーへ相談している状況等を書けたらと思います。