前回エマ・アリス検査、子宮体癌検査が良好に終わりました。

 

その後、ついでに頸がん検査もしましょうと言われ憤慨して(何でまとめしないのかと思って)から2週間程した頃、クリニックから結果が出たとの事で聞きに行きました。

 

結果は陰性で、問題なし!ニコニコ

 

これでわかる範囲の障害は無くなり、リスク管理するだけです。

 

検査結果を聞いた後、看護師と移植に向けてのスケジュール調整をしました。

 

その時にタクロリムスSEET(シート)法の話になりました。

 

タクロリムスについてはth1/th2比は高い方でしたが、子宮内膜異型増殖症(子宮体癌)が万が一再発した場合、広がる危険性があるので辞めました。

 

SEET法とは初期胚と胚盤胞を戻す二段階移植を発展させたものらしく、移植予定の卵を培養した液を移植前に子宮に注入するもので、『着床率が上がれば良いよね』くらいのものです。

気休めかもしれませんが、少しでも可能性が上がるならと思い、SEET法はすることにしました。

 

 

    

参考迄ですが、採卵・移植前に精漿(精液)を子宮内膜に付着させると初期胚の成長と着床促進されるという論文があり、妊娠率を向上させる可能性があるとのことです。
 

なので、病院によっては移植前に夫婦生活(性行)を1日だけ勧めてるところがあるようです。

ですがその際は
・夫婦生活で受精した卵と移植で戻した卵で多胎妊娠の可能性が上がり母体に負担がかかる可能性
・異所性妊娠や複数の受精卵が着床しどちらかに異常があれば流れる可能性

・着床前後に2日以上の夫婦生活は着床率の低下につながる
などのデメリットがあります。

 

 

そういったデメリットがあるので、移植前の夫婦生活を禁止にしてるところもあります。

SEET法はこのデメリット部分を除いたものに近いのかなぁと調べて思いましたおねがい

看護師にも質問しましたが、はっきりとは教えてくれませんでしたので違うかもしれませんが驚き

 

最後にエストラーナテープを貰い、帰りました。

 

着床前診断で正常胚を見つけてから、ここまで1年4か月。

長かったです。無気力

 

色々調べてみても、正常胚でも着床率は60%程。

絶対ではないので、良い方に行けばとただ願うだけですにっこり

 

 

 

​読んでいただきありがとうございます
いいね・フォローもありがとうございます
後は子宮内膜の厚さや日頃の
生活習慣などに気をつけて移植の日を
迎えたいと思います爆笑