病気が見えるシリーズ⑨

を参照しています。

気になる方は近くの書店やネットで

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〇 子宮腺筋症

 子宮内膜様組織が子宮筋層内に直接浸潤してエストロゲンにより増殖・増大すると考えられている。(エストロゲン依存性疾患

 分娩や子宮内操作を行った際に傷ついた子宮内膜様組織が侵入していると考えられている。

 

・30代後半~40代の経産婦に好発する。

 

・月経を重ねるごとに増強する月経痛過多月経月経期間の延長などの症状をきたす。

 

・びまん性に腫大した弾性のある子宮。

 

・MRIのT2強調像にてジャンクショナルゾーンから連続する境界不明瞭な低信号域の画像。

(通常子宮のMRI画像は内膜が白色、その外側のジャンクショナルゾーンが黒色、筋層が灰色に見える。

 子宮腺筋症はジャンクショナルゾーン[黒色]が広がり、その中の子宮内膜様組織[白色]が見えたりするのでまだら模様の様な特徴的に見える。)

 

・血中CA125数値の上昇を認めることがある。

子宮腺筋症と診断する。

 

 

 

● 治療

症状の程度や年齢、挙児希望の有無に応じて治療法が変わるが、根治治療は手術療法しかない。

 

・薬物療法

  1. 低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP)
  2. 黄体ホルモン(ジエノゲスト)
  3. GnRHアゴニスト
  4. ダナゾール
  5. レボノルゲストレル放出子宮内ホルモン
  6. 対処療法としてNSAIDs(鎮痛)、鉄剤(鉄欠乏性貧血)
 
 
・手術療法
  1. 単純子宮全摘出術
  2. 子宮腺筋症切除術
 子宮腺筋症はびまん性型と腫瘤形成型があり、妊孕性を残す子宮腺筋症切除術の対象となるのは腫瘤形成型。
 腹腔鏡又は開腹手術により腫瘤のみ切除する。
 正常筋層との境界が不明瞭のため再発率が高いが、術後約40%に妊娠が認められる(2018年現在)
 
 

 

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いいね・フォローもありがとうございます

不妊治療の方も移植スケジュールを組んで

移植に向けて取り組めているので

治療状況についても記事にしていけたら

と思います。ニコニコ