病気がみえるシリーズ⑨
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〇単純性体重減少性無月経
体重減少性無月経から神経性やせ症を除いたもの。
ダイエットやスポーツなどの心身のストレスにより急激な体重減少があり、無月経をきたす疾患。
食の異常や精神症状がなく、病識がある。
主に10代女性に起こりやすい。
標準体重の-15%以上のやせ。
第2度無月経、第1度無月経を認める。
各検査にて原因となる器質性疾患がない
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単純性体重減少性無月経と診断
●治療
- 体重回復
標準体重の90%を目標として適正な食事と運動で回復
- ホルモン補充療法(HRT)
長期の低エストロゲン状態の時は骨量測定しHRTを行う
- 排卵誘発
挙児希望があり排卵障害がある場合は状態が改善した時に行う
●状態
急激な体重減少により排卵と月経にかけるエネルギーが不足し、続発性無月経を引き起こす病態。
もともと痩せている女性はわずかな減量でも起こりうる。
一方で太っている方が急激にやせて健康体重になった場合でも無月経となりうる。
BMI17未満の場合は専門医での治療が薦められている。
標準体重の85%まで増加すると無月経が改善することが多い。
※女性アスリートについて
健康問題として無月経が起こることが多いそうです。
利用可能エネルギー(BMI17.5未満)が続くと単純性体重減少性無月経と骨粗鬆症につながりやすいとのことです。
次回 月経関連:Sheehan症候群
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