病気がみえるシリーズ⑨
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〇月経前症候群(PMS)
月経の3~10日前の黄体期の間に続く精神的。身体的症状で、月経とともに症状が緩和若しくは消失する。
イライラや抑うつ状態。
乳房痛や頭痛、顔面・四肢の浮腫み(むくみ)などの症状がある。
月経開始とともに症状が緩和・消失するもの。
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月経前症候群と診断。
- 治療
症状に合わせた対症療法。
〇適度な運動、生活習慣・睡眠などの生活指導。
〇NSAIDs(エヌセイズ)・アセトアミノフェン、漢方薬、利尿薬
〇軽症、身体症状の場合
エストロゲン・プロゲスチン(EP)配合薬
〇中等症以上・精神症状の場合
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
補足(簡単に)
◎NSAIDs・アセトアミノフェン
解熱鎮痛薬
◎SSRI
抗うつ・抗不安作用薬
- 臨床像
40歳からの更年期に多く、乳房痛や精神的症状が多い。
無排卵性月経では起こらない。
原因は不明であるが、中枢ホルモン異常、自律神経機能の変化等が考えられている。
精神科領域では「月経前不快気分障害(PMDD)」と呼ばれている。
次回 月経関連:月経困難症
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