治療法についてまとめていた方が今後良いと思いました。

 

この記事は随時更新していきたいと思います。

 

 

〇 ホルモン療法

 

  • クロミフェン療法(クロミッド療法)

 

内服の排卵誘発剤。

卵巣を刺激する性腺刺激ホルモンが十分でない場合に有効。

 

第1度無月経・無排卵周期症・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に有効。

 

 

 

 

  • ゴナドトロピン療法(hMG-hCG療法)

 

クロミフェン療法で改善が見られない場合に行う療法。

FSH作用を持つヒト閉経後尿性ゴナドトロピン(hMG)を1〜2週間投与。

その後卵胞が成長しているのを確認した日にヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)を投与し、排卵を促す。

 

クロミフェン療法無効例・第2度無月経に有効。

 

 

 

 

 

 

  • ホルムストロム療法(プロゲストーゲン療法)

黄体ホルモンの分泌がない月経異常に対して黄体ホルモン製剤のみを投与するホルモン療法。

暫く投与した後、休薬することで月経を誘発させる。

 

第1度無月経・無排卵周期症に有効

 

 

 

 

  • カウフマン療法(エストロゲン・プロゲストーゲン療法)

女性ホルモン環境を人工的に作り出すホルモン療法。

エストロゲン製剤を数日間投与した後、さらに数日間エストロゲン・プロゲスチン配合薬を投与する。

その後、休薬することにより月経を誘発させる療法。

 

第2度無月経・卵巣性無月経・神経性やせ症・ターナー(Turner)症候群等の治療法として有効。

 

 

 

  • 低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP)
7~10日間内服すると、子宮内膜が分泌期の内膜に同調・安定して止血が得られる。
低用量ピル(OC)と同様の成分であるが月経困難症や子宮内膜症治療薬として区別されている。
 
月経困難症・子宮内膜症の治療として有効
 
 
 
  • レボノルゲストレル放出子宮内システム(ミレーナ)
子宮内に挿入しておく避妊器具であるが、子宮内膜の増殖を抑制するため、機能性月経困難症や過多月経の治療に用いられる。
 
機能性月経困難症・過多月経の治療として有効

 

 

 

  • プロゲスチン(ジエノゲスト:ディナゲスト)
黄体ホルモン製剤。
子宮内膜組織に対して強い黄体ホルモン作用を示し増殖を抑制する。
ある程度のFSH・エストラジオールの分泌は保たれる。
 
 
  • GnRHアゴニスト

下垂体のGnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)受容体本数を減少させる。(ダウンレギュレーション

そのため、LH・FSHの分泌が減少し、結果卵胞が発育せずエストラジオールの分泌が減少する。

排卵調整にも使われる

 

 

 

〇 手術療法

 

  • 単純子宮全摘出術
子宮を様々な組織と切り離して子宮のみを切除(摘出)する。
 
 
 
  • 両側付属器切除術(片側付属器切除術)
卵巣と卵管を切除(摘出)する。
 
 
 
  • 腹腔鏡下手術
おへそから細いカメラを入れ腹腔を観察。
その他にいくつかお腹に小さい傷から器具を入れ、切除・剥離・焼灼などを行う。
両性の病気で摘出するものが小さい場合などに行う。

 

 

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各治療法をこの記事に
まとめていきたいと思います
長くなるようでしたら
投薬部門と手術部門に分けるなど
対応していきたいと思います