病気がみえるシリーズ⑨
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○無排卵周期症
月経周期や量、期間の異常。
不正出血や不妊を訴える。
基礎体温が低温1相性を示す。
↓
無排卵周期症と診断
- 治療 挙児希望の有無で治療が異なる
排卵誘発療法
(クロミフェン療法、ゴナドトロピン療法)
◎挙児希望がない
ホルモン療法
(ホルムストロム療法、カウフマン療法)
補足
挙児希望がない場合は経過観察とするが、貧血などの日常生活に支障がある場合は治療の対象。
卵巣機能が未熟な思春期や低下しつつある更年期にみられることが多いが、これは生理的なもので病的意味が大きいのは性成熟期になる。
自覚する事はほとんどなく、月経不順や不妊、不正出血の症状で発覚する。
無排卵周期症はある程度の卵巣機能が保持されているが排卵が起きず、子宮内膜の増殖と子宮出血(破綻出血)がみられる。
次回 月経関連:黄体機能不全
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