麻酔科の話を聞き、とりあえず明日の手術のため妻は病院へ入院しました。

 

次の日、午後から子宮内膜全面掻爬手術。

 

昼頃、病院へ着き妻と面会。

 

午前手術の人が何やら長引いていて妻の手術時間が延び未定とのこと。

 

いつになるかわからないから家族待合室で待つことに。

 

室内には先客が3人。

 

通された部屋は手術で待機中の家族がいる部屋なので、今日一日で妻以外にもあと3人も手術する人がいるという事実滝汗

 

その人たちが一人また一人といなくなっていく。

 

気づけば、私一人になり、やっと妻の手術の番になり声がかかりました。

 

時間で言えば午後3時半頃だったと思います魂が抜ける

 

そこから、1時間の手術。

 

と聞いていいたのになかなか呼ばれない。。。

 

2時間後やっと呼ばれ、事情説明を受けると。

 

妻が麻酔が切れた後、体が震えだし止まらなくなっていたとのこと。

 

体を温めるのに時間がかかったとのことでした。

 

大丈夫か?麻酔か?

 

術後面会して何とかしゃべれる様子だったので妻を励まし、看護師に後を任せて帰りました。

 

 

退院の日、朝迎え行くと妻が過呼吸になっているというハプニングがあったものの、退院し自宅で安静。

 

 

約10日後、子宮内膜全面掻爬手術で掻き出した内膜の病理検査結果の日。

 

この日が一番緊張しました。

 

病理検査の結果、

子宮内膜異型増殖症

とのこと。

 

ただ、最初の診察の時にも言われたように、完全に把握するのは難しいようで。

 

MRI画像検査と今回の内膜細胞の検査結果を基に総合的に判断してということでした。

 

やはり、病気を確定するためには子宮を摘出するしかありません。

 

悩みました真顔が、やはり挙児希望が強く投薬治療をすることに。

 

ヒスロンという高プロゲステロン誘導薬と血栓予防用のバファリンの併用。

 

これからヒスロンを朝昼晩、バファリンを朝飲む生活が半年続きます。

 

そして2か月に1回、子宮内膜全面掻爬手術の必要があります。

 

 

ここから余談です

 

もし子宮体癌と診断されていた場合は、妻が何と言おうと摘出するつもりでした。

 

挙児希望ではありますが、やはり妻の命が優先ということで。。。

 

その場合は本気で代理母出産を検討する予定でした。

 

着床前診断をして良好な卵が2個あるので、どうしても諦めがつかないのも素直な気持ちです。

 

ネットで検索かけていくつかの企業をピックアップ。

 

代理母出産をする場合、お金が700万以上する計算に・・・

 

手持ちでは足りないのでなんとか用立てるつもりでしたが、今のところは必要なさそう。

 

これは今後の治療をして、どうしても摘出するしかないとなった時、子供がいなければ、卵がまだあればやるかもしれません。

 

 

とりあえずは、病気が治ることを願い半年治療を続けていきたいと思います。

次回 現在治療状況:2回目の子宮内膜全面掻爬手術♯⑨話

 

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