皆さんは不妊治療される中で

トリオ検査+CD138検査

されていますか?

 

私のブログで

テーマ:現在治療状況 天国から地獄へ

で綴った通り、大きな病気が見つかりました。

 

見つかった経緯はブログを読んでいただければ幸いです。

 

そこで一つ思ったのが、子宮内膜の検査をしているのに何で

見落としや病気が検出されないのか

です。

 

エラ(ERA)検査の着床のウィンドウ(窓)やエマ(EMMA)検査のラクトバチルス検査は移植前に行えば、おそらくそんなに影響はないかと思います。

 

というのも着床のウィンドウは移植前に確かめれば事は足りますし、ラクトバチルスは例え0パーセントでも補充方法はあります。

 

ですが、アリス(ALICE)検査とCD138検査は慢性子宮内膜炎の検査というだけあって、見つかれば治療を施したほうが良いのは間違いないです。

 

着床率にかかわってきますので。。。

 

私たちも2ヵ月おきに都合3回ものCD138検査を実施しました。

 

1回目は慢性子宮内膜炎の原因細胞CD138がある上に子宮内膜増殖症の疑いがある。

 

2回目は同じくCD138があるが、悪性所見は見受けられない。

 

3回目で子宮体癌若しくは子宮内膜異型増殖症(前癌病変)。

 

との診断でした。

 

2ヵ月おきに検査しても、これだけ内容が変わります。

 

不妊治療でメール相談できる大学病院にメールでアリス検査・CD138検査について尋ねたところ

『検査の方法は子宮内膜

の一部を検査するもの』

とのこと。

 

つまりは子宮内膜の一部の細胞を採取し、病理の先生が観察して子宮全体の環境を判断していることになります。

 

おそらく一か所だけでなく複数個所のポイントで採取して判断されているとは思いますが、それでも病変個所を外してしまえば病気は検出されません。

 

また続いて

『通常の一部分を検査する組織診では

再現性が低いとも言われています』

との回答をもらいました。

 

子宮環境の再現性なのか採取した細胞そのものの再現性なのか、もらった回答に主語がなかったのでなんの再現性なのかははっきりしませんでしたが。。。

 

確実に子宮内を把握することは難しいのだということは理解しました。

 

ということは、1回目の時点で見落とし、採取漏れで

子宮内膜異型増殖症

だった可能性も出てきました。魂が抜ける

 

こうしてみると、アリス検査・CD138検査って大雑把だなと感じました。

他の検査も変わらないのかもしれませんが。。。

 

それでもですが

結局、トリオ検査・CD138検査はされたほうが良いと思います。

 

検査の方法が大雑把だとしても何かしら引っかかれば、着床率にも関わってきますし、慎重に判断するための目安にはなるかと思います。

 

せっかくいい卵があったとしても何かしらの原因で流れてしまえば、メンタル面等への打撃になりますし時間が無為に過ぎてしまうことになりますので。

 

ただ、検査⇒検査⇒検査だと一向に望む結果が得られないので。

 

結果、許容できるリスクを見据えて治療を続けるしかないのだと思います。

 

検査するだけでお金もかかりますしね。。。💰

 

私たちもまだまだ頑張るつもりです。

 

読んで下さった皆さんに参考になればと思います。

 

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