タイミング法を半年続けたものの、効果がなく妻の年齢的にもすぐに人工授精に治療を切り替えました。

 

この頃から妻が病院が薦めている葉酸サプリを飲み始めたり、ブログを書いている方が薦めているサプリを飲んだりしていました。

(※ サプリについては後程、別の記事で紹介できたらと思います。)

 

私も妻も共働きでしたので、うまく休みの日がそろった日は二人で一緒にクリニックに行っていました。(コロナ前でしたのでニコニコ

 

人工授精ですのでタイミング法とは違い、私の精子の状況を診る必要があります。

 

そこで、妻は卵の状態を診たり、血液検査をしたりしている一方。。。

私の方は、畳2畳分くらいの小部屋に通されていました。

そこにはリクライニングチェアとずらっと並んだAVとTV、ヘッドセット、、、

精子採取用のカップの説明を聞いた後、看護師に「さぁどうぞ」と淡々と案内されたのが今でも印象に残っています。

 

最初は戸惑いましたが、子供のためと思い頑張りました照れ

何を?とは聞かないでくださいね、、、

 

診察の結果は、先生からは精子の質・量は問題ないとのこと。

そこで妻には悪いですが、私はほっとしましたキョロキョロ

先生の話では人工授精時は、精子を採取する3日前に1回は出して古い精子を新しい精子に換えておいてねと言われました。

なので、クリニックに行く3日前に妻が仕事でいない時間やお風呂に入っている時間を見計らって、1回出すことしていました。

 

さておき、仕事で私が一緒に行けない日などは自宅に精子採取用のカップを持って帰ってきてこれに出せってなった時もやっぱり戸惑いました。

自宅で採取してから2時間以内にクリニックに持っていく必要があるそうで、トイレでイヤホン着けて頑張って持って行ってもらいましたネガティブ

 

それでもやっぱり上手くいかない日々が続き、妻が内診を続ける中で子宮筋腫がみつかったものの、大きさ的に問題がないとして特に治療をしなかったり、看護師が私の量を見て感心したりして月日が過ぎていきました。

 

この頃、お世話になっている保険代理店の方から妻が入っている保険会社が新しく今の加入保険より内容が良いので乗り換えないかと言ってきたので、それだったらと思い乗り換えることにしました。

(※ これが問題で大変な目に遭いました。別記事の妊活・不妊治療を検討されている方を参照にしてください)

 

そんな生活を1年続けたところ、ついに妻が妊娠しました。

二人して喜んだのを覚えています。

次回 過去回想:子宮内外同時妊娠と緊急手術Ⅰ♯3