母親には生きていて欲しいんだよ
突然の即日入院を余技なくされた数十年前
何か月かかるものなのか痛くもなんともなかったのが
薬の副作用でどんどん体力を奪われ
ただただ寝ているだけの日々
生きる希望も
治る見込みもなく 段々と
死ぬこと
だけを考え、話すことも 勿論笑うことも出来なくなっていた時
同室で脳外科の手術を受けた人が
言った言葉だった
彼女の人生経験からのことだった
自分の青春時代を犠牲にしてまでも
看病したお母さまが亡くなって
その後の辛かった日々のことを話してくれた
重みのある言葉だった
私の人生を変えてくれた言葉
母の日の今日
改めて思い出した
