ノーザン・拓 人間に警報を鳴らす渓魚 | オーナー・タクの気まぐれetc

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オーナー・タク(30)
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こんにちは拓です。


今川からあがってきて、束の間の休息中です。


今日、釣れた魚で気になる奴が釣れました。いつかブログでやろうと思っていたねですが、また会えるとは思ってもいなかったので。


その魚がこれです。
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ヤマメ?のようにも見えますが、イワナの虫食い模様も見られる。


ハイブリッドです。


なぜ取り上げたかと言うと、これが見られるのは私達人間による、無差別放流が原因と言われているからです。


本来、イワナとヤマメはそれぞれに決まった領域を持って生活しています。


それが、無差別放流により領域を固定されてしまい、この子のように本来は産まれることない種が誕生してしまったのです。


放流は確かに、資源が枯渇してしまうのを止めるという点では、とてもいいことです。私も、その恩恵を受けている物の1人です。


しかし、こう言った魚をみると考えさせられます。



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上がハイブリッドを上から見たアングル。
下が同じ河川で釣れたヤマメ。


違いは一目瞭然ですね。




中にはこれをみて、「イワメ」と思われる方もいると思いますが、全く違うものであります。

参考までにアップいたします。
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イワメとは、名前にイワと入っていますが、アマゴ、ヤマメと同等の種だと言われています。見ての通り、無斑で、朱点も黒点もありません。
レッド・データブックにも記載され、まだまだ詳しい事はわかっていません。まだ、全国6箇所ぐらいでしか確認されておらず、未知の魚とも言えるでしょう。

実際ハイブリッドを釣ったのは、今回が2回目。3年前に他の河川でつれました。そこも、やはり無差別放流が進んでいるところでした。


このハイブリッドはヤマメ♀×イワメ♂での交配により誕生するらしく、ハイブリッド自体は生殖機能をもっておらず、寿命も1年しか、ありません。


放流の恩恵か、
自然の生態系の保護が、
人間の判断も、魚同様瀬戸際まできているのかもしれません。


本日タックル
ロッド:シルファーIIDAコンセプト60―L
リール:カーディナル3
ルアー:アレキサンドラへビー50S


参考書籍
佐藤 成史
「瀬戸際の渓魚たち」