大会第8日
二部制はここまで
そして今日で49代表すべてが出そろうこととなります
4試合8チームが登場しますが
関東勢が5校登場する1日でもあります
49番目のしんがり登場は花咲徳栄(埼玉)
1県1代表となって以降のしんがり登場の成績は
47試合で11勝35敗1分けとやはり1試合経験の有無が如実に表れた結果となっています
埼玉県勢のしんがり登場は5年ぶり2回目
前回はR3 103rd 2回戦 ●浦和学院3-4日大山形○
とやはり勝利をあげることができませんでした
しんがり登場のチームと宮城県が対戦するのは今回が初めてとなります
【第8日】
2回戦
第一試合 拓大紅陵(千葉)-佐賀商業(佐賀)
拓大紅陵 24年ぶり6回目 佐賀商業 8年ぶり17回目
千葉県 通算152勝124敗(春52勝43敗 夏100勝81敗)
拓大紅陵 通算10勝9敗(春4勝4敗 夏6勝5敗)
佐賀県 通算46勝80敗(春6勝16敗 夏40勝64敗)
佐賀商業 通算17勝21敗(春4勝6敗 夏13勝15敗)
24年ぶりに出場した拓大紅陵
新チーム結成直後の秋季大会では結果を出せなかったものの
春季大会では3位ながら関東大会を経験し
初戦で前橋商業に敗れたもののその経験は大きかったようです
一方の佐賀商業も昨秋は3回戦敗退ながら
春は盛り返して県優勝で九州大会出場
鹿児島商業に初戦で敗れますがこちらもチームとしても
経験値を積んだという点では似たチーム同士の対戦ということになります
拓大紅陵は豊富な投手陣で佐賀商業は堅い守りで
リズムを作って攻撃につなげていくチームカラーですが
攻撃力はやや拓大紅陵が上回るとみられますので
佐賀商業の東條君のピッチングがカギを握る展開となりそうです
拓大紅陵が公立の商業高校と対戦するのは過去3度で2勝1敗です
S61 68th夏 2回戦 ○拓大紅陵4-0岩国商業●(49番目しんがり登場の初勝利試合)
S63 70th夏 2回戦 ○拓大紅陵10-1松山商業●
S63 70th夏 3回戦 ●拓大紅陵3-4浜松商業○
また佐賀商業は大学付属高校と対戦するのも少なくて
こちらも過去3度で2勝1敗となります
S57 64th夏 2回戦 ○佐賀商業5-1東京農大二●
S59 56th春 2回戦 ●佐賀商業6-7愛工大名電○
H4 64th春 1回戦 ○佐賀商業2-1東京農大二●
メジャーどころの東海大、日大勢と対戦がないのは少々意外です
千葉と佐賀の県勢対戦は千葉の2勝0敗
S62 69th 3回戦 ○習志野12-4佐賀工業●
H28 98th 2回戦 ○木更津総合2-0唐津商業●
拓大紅陵が勝てば34年ぶりの勝利、3回戦進出も34年ぶり
佐賀商業が勝てば29年ぶりの勝利、3回戦進出となれば優勝した平成6年以来32年ぶりのこととなります
第二試合 花咲徳栄(埼玉)-仙台育英(宮城)
花咲徳栄 2年ぶり9回目 仙台育英 2年連続32回目
埼玉県 通算125勝104敗(春54勝36敗 夏71勝68敗)
花咲徳栄 通算17勝12敗(春5勝5敗1分 夏12勝7敗)
宮城県 通算121勝112敗(春35勝41敗 夏86勝71敗)
仙台育英通算65勝44敗(春16勝14敗 夏49勝30敗)
しんがり登場の花咲徳栄は前述のジンクスに挑みます
春夏連続出場の花咲徳栄、センバツでも準々決勝まで進出しました
ただ智辯学園戦で8点リードを守り切れなかった試合がありました
エース黒川君に続く投手陣がどこまで整備されているかがポイントです
仙台育英は開幕試合で札幌日大との接戦を制しての2回戦
与四死球は多かったものの要所を締め
ここぞという場面で得点を追加した試合でした
甲子園で1試合経験している仙台育英に一日の長がありそうなので
花咲徳栄は投手陣がしっかり投げ切って攻撃陣へいい流れを持ち込みたいところです
埼玉と宮城の県勢対戦は宮城の4勝1敗
S51 58th 2回戦 ○東北7-1所沢商業●
S53 60th 2回戦 ○仙台育英4-1所沢商業●
H25 95th 1回戦 ○仙台育英11-10浦和学院●
H30 100th 2回戦 ●仙台育英0-9浦和学院○
R5 105th 1回戦 ○仙台育英19-9浦和学院●
花咲徳栄が勝てば8年ぶりの勝利、3回戦進出は優勝した平成29年以来9年ぶり
仙台育英が勝てば2年連続の大会2勝、2年連続の3回戦進出となります
第三試合 神村学園(鹿児島)-佐野日大(栃木)
神村学園 4年連続9回目 佐野日大 16年ぶり7回目
鹿児島県 通算106勝115敗(春30勝42敗 夏76勝73敗)
神村学園 通算21勝15敗(春8勝7敗 夏13勝8敗)
栃木県 通算107勝105敗(春43勝39敗 夏64勝66敗)
佐野日大 通算10勝11敗(春5勝5敗 夏5勝6敗)
東筑との九州対決を制した神村学園に対し
聖隷クリストファーとの大接戦を制した佐野日大
ともに春夏連続の出場となります
佐野日大は1回戦で鈴木投手は無四球の投球で
大会No.1サウスポーの呼び声が高かった高部君との投げ合いを制しました
一方の神村学園も東筑に先頭打者ホームランは許したものの
その後は危なげない試合運びを見せました
両チームの戦力はなかなか高いものがありますので
佐野日大の鈴木君、神村学園の龍頭君を両チームの打線が
どのように攻略してくるのかが見どころとなります
神村学園のベテラン小田監督と佐野日大の元プロ麦倉監督の
采配が明暗を分ける展開になるかもしれません
神村学園は甲子園37試合目にして初めての日大勢との対戦となります
(ちなみに東海大勢との対戦もまだありません)
鹿児島と栃木県の県勢対戦は鹿児島の2勝1敗
39年ぶりの対戦となります
S44 51st 1回戦 ○鹿児島商業1-0宇都宮学園●
S50 57th 2回戦 ●鹿児島商業0-1足利学園○
S62 69th 2回戦 ○鹿児島商工3-2足利工業●(延長10回)
神村学園が勝てば4年ぶりの大会2勝、3回戦進出も4年ぶり
佐野日大が勝てば29年ぶりの大会2勝、3回戦進出も29年ぶりとなります
第四試合 東海大甲府(山梨)-健大高崎(群馬)
東海大甲府 3年ぶり15回目 健大高崎 3年連続6回目
山梨県 通算82勝89敗(春35勝29敗 夏47勝60敗)
東海大甲府 通算29勝20敗(春8勝6敗 夏21勝14敗)
群馬県 通算116勝121敗(春44勝46敗 夏72勝75敗)
健大高崎 通算24勝11敗1分(春16勝6敗1分 夏8勝5敗)
鶴岡東との1回戦で鮮やかな速攻を見せて逃げ切った東海大甲府
八幡商業相手に中盤一気の6得点で勝負を決めた健大高崎の
関東勢対決となりました
両校は関東大会では春季で2回対戦があり健大高崎の2勝0敗となっています
2012年 春季関東 準々決勝 ○健大高崎4-3東海大甲府●
2018年 春季関東 2回戦 ○健大高崎8-2東海大甲府●
展望は健大高崎の石垣君、東海大甲府の村尾君 両投手の安定感が目立つので
打線の奮起がポイント
ここ一番の集中力はやや健大高崎が上回りそうなので
鶴岡東戦で見せた立ち上がりの速攻でペースをつかみたいところです
健大高崎は過去東海大勢との対戦は少なくて過去1試合のみです
H27 87th春 準々決勝 ●健大高崎0-1東海大四○
(ちなみに日大勢との対戦はありません)
また東海大甲府は相手が縦縞というのは少なくて
こちらも過去1試合のみでしたが今大会は2試合とも縦縞となりました
R3 93rd春 1回戦 ●東海大甲府1-3東海大相模○(延長11回)
R8 108th夏 1回戦 ○東海大甲府5-2鶴岡東●
山梨と群馬の過去対戦は群馬の1勝0敗
H29 99th 1回戦 ○前橋育英12-5山梨学院●
東海大甲府が勝てば11年ぶりの大会2勝、3回戦進出も11年ぶり
健大高崎が勝てばこちらも11年ぶりの大会2勝、3回戦進出も11年ぶりとなります
(ん?こんなに久々なのか・・)

