大会第4日
予定では午前中に2試合のみの開催でしたが
昨日の午前中の雨天中止を受けて
午後に昨日の午前に行われる予定だった2試合が
行われることとなりました
昨日の記載と重複いたしますが
第三試合、第四試合として
改めて記載させていただきます
【第4日】
1回戦
第一試合 智辯和歌山(和歌山)-花巻東(岩手)
智辯和歌山 2年連続28回目 花巻東 3年連続13回目
和歌山県 通算239勝195敗(春111勝113敗 夏128勝82敗)
智辯和歌山 通算74勝38敗(春31勝14敗 夏43勝24敗)
岩手県 通算62勝105敗(春17勝24敗 夏45勝81敗)
花巻東 通算21勝17敗(春8勝5敗 夏13勝12敗)
岩手県勢は近畿勢との対戦は分があまりよくなくて
奈良以外は負け越しとなっています
和歌山との対戦戦績も和歌山の2勝0敗となっていますが
S33 40th 1回戦 ○海南14-1福岡●
S36 43rd 準々決勝 ○桐蔭5-0福岡●
かなり古く夏は実に64年ぶりの県勢対戦となります
(いずれも福岡というのが泣かせますねぇ・・)
近年これだけ甲子園に出場している両チームですが
甲子園での対戦は初めてです
さらに智辯和歌山は初の岩手県勢との対戦となります
これで智辯和歌山が春夏で対戦していない県は
山形、群馬、山梨、和歌山、山口、大分となりました
ちなみに大阪桐蔭の未対戦県は
山形、福島、京都、岡山、香川、宮崎ですので
ともに6県で並びました
(広島県勢とは唯一の対戦が、対広島商の不戦勝ですので、
対戦といえるかは微妙なのですが・・)
どちらとも戦っていない山形県勢はレアキャラっぽく見えますねw
和歌山大会で圧倒的な安定感を見せつけた
智辯和歌山の投手陣が
この試合でも機能するのかが大きなポイント
花巻東の主砲、古城君を封じることができれば
智辯和歌山のペース、古城君の前に走者をためて
攻撃ができる展開に持ち込めば花巻東という流れになりそうです
第二試合 東洋大姫路(兵庫)-済美(愛媛)
東洋大姫路 14年ぶり13回目 済美 7年ぶり7回目
兵庫県 通算325勝252敗(春181勝153敗 夏144勝99敗)
東洋大姫路 通算34勝20敗(春14勝9敗 夏20勝11敗)
愛媛県 通算188勝130敗(春66勝58敗 夏122勝72敗)
済美 通算21勝7敗(春9勝1敗 夏12勝6敗)
新チーム結成以後
秋春の近畿チャンピオンに輝いている東洋大姫路に対して
7年ぶりに愛媛を制した済美の一戦
東洋大姫路のエース木下君の投球に注目が集まります
済美からすれば、まずは木下君に球数を投げさせて
終盤勝負に持ち込みたいところです
済美は春夏過去8度の出場がありますが
初戦敗退はわずかに1度だけ
H20 90th夏 1回戦 ●済美0-3智辯和歌山○
それ以外の7度は初戦突破していて
勝負強さは相当なもの
その伝統を東洋大姫路にぶつけることとなります
兵庫と愛媛の過去対戦は愛媛の6勝5敗
T11 8th 準決勝 ●松山商業1-2神戸商業○
T12 9th 2回戦 ●松山商業2-3甲陽中○
S5 16th 1回戦 ○松山商業8-1甲陽中●
S6 17th 2回戦 ○松山商業3-0第一神港商業●
S7 18th 準決勝 ○松山商業3-0明石中●
S10 21st 決勝戦 ○松山商業6-1育英商業●
S31 38th 1回戦 ○西条1-0県尼崎●
S36 43rd 2回戦 ●松山商業0-3報徳学園○
S52 59th 準決勝 ●今治西0-1東洋大姫路○(延長10回)
S56 63rd 準々決勝 ●今治西1-3報徳学園○
H30 100th 準々決勝 ○済美3-2報徳学園●
第三試合 横浜(神奈川)-敦賀気比(福井)
横浜 3年ぶり21回目 敦賀気比 3年ぶり12回目
神奈川県 通算222勝132敗(春86勝55敗 夏136勝77敗)
横浜 通算65勝31敗(春28勝13敗 夏37勝18敗)
福井県 通算96勝125敗(春37勝46敗 夏59勝79敗)
敦賀気比 通算32勝22敗(春14勝11敗 夏18勝11敗)
センバツ優勝の横浜が春夏連覇に向けての初戦は
北信越の雄、敦賀気比との対戦となります
投打ともに安定感抜群の横浜に対して
県大会を打ち勝ってきた敦賀気比
横浜の誇る豊富な投手陣を敦賀気比打線がとらえることができるか否かが
ポイントなりますが、序盤から横浜が主導権を
握る展開となると苦しい試合となりそうです
北信越大会以降調子の上がらない
五十子君以下投手陣の踏ん張りが望まれます
横浜といえばグレーのユニフォームですが
甲子園で同じグレーのユニフォームとの対戦はあまりなくて
過去5試合しかありません
H13 83rd夏 3回戦 ○横浜5-0秀岳館●
H16 86th夏 2回戦 ○横浜1-0京都外大西●(延長11回)
涌井、大谷の激投の試合
H20 90th夏 3回戦 ○横浜3-2仙台育英●
H23 83rd春 1回戦 ●横浜1-5波佐見○
H29 99th夏 1回戦 ●横浜4-6秀岳館○
ともに甲子園常連ではありますが甲子園では初対決となります
1県1校制が定着した60回大会以降57年の歴史の中で
春の優勝校が夏にも出場するのは27回ありますが
初戦突破の状況は19勝8敗と必ずしも勝率は高くなく
初戦が一つのヤマになっていることが伺えます
S54 箕島 ○札幌商業(その後春夏連覇)
S55 高知商業 ○松商学園
S58 池田 ○太田工業
S61 池田 ●明野
S62 PL学園 ○中央(その後春夏連覇)
H1 東邦 ●倉敷商業
H4 帝京 ●尽誠学園
H8 鹿児島実業 ○富山商業
H10 横浜 ○柳ヶ浦(その後春夏連覇)
H11 沖縄尚学 ○酒田南
H13 常総学院 ○上宮太子
H14 報徳学園 ●浦和学院
H15 広陵 ○東海大甲府
H16 済美 ○秋田商業
H17 愛工大名電 ●清峰
H18 横浜 ●大阪桐蔭
H19 常葉菊川 ○日大山形
H22 興南 ○鳴門(その後春夏連覇)
H24 大阪桐蔭 ○木更津総合(その後春夏連覇)
H25 浦和学院 ●浦和学院
H26 龍谷大平安 ●春日部共栄
H27 敦賀気比 ○明徳義塾
H28 智辯学園 ○智辯学園
H29 大阪桐蔭 ○米子松蔭
H30 大阪桐蔭 ○作新学院(その後春夏連覇)
R4 大阪桐蔭 ○旭川大高
R6 健大高崎 ○英明
神奈川と福井の過去対戦は神奈川の7勝1敗
S8 19th 2回戦 ○横浜商業4-1敦賀商業●
S13 24th 2回戦 ○浅野中5-3敦賀商業●
S38 45th 2回戦 ○横浜3-1若狭●
S42 49th 1回戦 ○武相3-0若狭●
S59 66th 1回戦 ○桐蔭学園3-1福井商業●
H8 78th 3回戦 ●横浜4-8福井商業○
(2-4で迎えた9回 福井商一気の6得点で大逆転)
H11 81st 1回戦 ○桐蔭学園11-7敦賀●
R5 105th 2回戦 ○慶応義塾9-4北陸●
第四試合 高知中央(高知)-綾羽(滋賀)
高知中央 2年ぶり2回目 綾羽 初出場
高知県 通算193勝131敗(春93勝66敗 夏100勝65敗)
高知中央 通算1勝1敗(春出場なし 夏1勝1敗)
滋賀県 通算68勝102敗(春23勝48敗 夏45勝54敗)
綾羽 通算ー勝ー敗(春出場なし 夏出場なし)
今大会は初戦で四国代表がことごとく近畿代表と対戦するのですが
その第二ラウンドは甲子園出場経験という意味では
歴史の浅い学校同士の対戦となりました
春夏通じて初出場の綾羽
綾羽のように全国大会初出場がセンバツではなく夏の滋賀県チームは
甲賀(現:水口)、長浜北、守山、伊香、近江、
長浜、甲西、近江兄弟社、光泉、北大津、滋賀学園
と11チームありますが
初戦突破したのは、
近江 S56 vs.鶴商学園
長浜 S59 vs.大船渡
甲西 S60 vs.県岐阜商
の3チームのみ
綾羽が4チーム目の初戦突破に挑みます
高知中央は2年前赤のユニフォームで印象鮮やかでしたが
今大会はPL学園っぽいユニフォームでの登場となります
注目は高知中央に突如として現れた2年生の堅田投手
高知大会決勝vs.明徳義塾戦での快投で勝利へと導きました
対する綾羽は有力視されていた滋賀学園を決勝で打ち勝ってきた打線が強力
構図的には高知中央の堅田投手vs.綾羽打線ということになりそうです
高知と滋賀は夏は初対戦となります
春は高知の4勝0敗となります
