おはようございます
GW後半はすっかり恒例となった
信州遠征です
本日の出没地は六文銭縁の地、上田です






春季長野県大会は
北信、東信、中信、南信の支部大会にて
県大会進出目指して開催中

近年の長野県をリードする東信支部
過去10回の夏代表を見ても
東信からは7度(佐久長聖4度、上田西3度)も
代表を送り込んでいます

更に今年東信支部大会参加校17校のうち
甲子園経験校は実に7校ありその点でも
東信を制するものは長野県の覇権に近づくこととなります

本日は県大会出場決定戦となります

【本日の試合】
春季長野県東信支部大会代表決定戦
上田西―上田
丸子修学館―上田東





4校とも甲子園経験校
昨夏代表の上田西は昨秋も県を制して
北信越大会ではセンバツ出場の敦賀気比に惜敗
この夏にかける思いは強いでしょう

昭和62年エース窪田投手の快投で甲子園出場したのは
もう37年前になる上田
学校の誇り古城の門は一見の価値ありです
校歌の作曲はかの有名な岡野貞一氏
故郷、春が来た、朧月夜などの唱歌の他にあ
高校校歌も数多く手がけていて
金足農、桐生、松本深志、日川、北野なども
岡野氏の作です

丸子修学館は丸子実業の方がやはり高校野球ファン
には馴染み深いですかね
春4回、夏7回の出場はありますが
近年なかなか壁が厚く
16年前のセンバツから遠ざかる甲子園を
なんとか手繰り寄せたいところです

そして上田東は上田が出場した翌年の
昭和63年の選手権に出場
たった一度の出場ながら
アンダーハンド滝沢投手の巧投が印象的
その大会優勝する広島商相手に土俵際まで
追い込みながら延長10回で惜敗
滝沢投手191球の熱投でした
(この試合、滝沢投手が背番号11番
キャッチャーの本田選手は背番号13で
背番号1、2が出場しなかったのですが
その試合以来甲子園出場がないので
おそらく唯一背番号1、2が出場していないチーム
じゃないかなぁ……)

今日の上田は快晴!
観戦後の地酒反省会を楽しみにしつつ
ゆるりと観戦させていただきます