おはようございます
三連休遠征は
久留米→鳴門と流れて
締めは倉敷マスカットスタジアム
秋季中国大会決勝戦となります。



【本日の試合】
秋季中国大会
決勝戦
創志学園(岡山1位)―広陵(広島1位)



大会に入り投手陣が好調の創志学園
大会3試合で失点は僅かに1点と
大崩れしていません
門馬監督の指導の成果が
現れているようで
勝てば8年ぶり2度目の秋制覇

一方の広陵は旧チームから主力の
高尾君が健在でチーム力も高く
秋の中国大会三連覇を狙います
かつて中国大会二連覇を
果たしたチームはありますが
三連覇を果たしたチームはありません
勝てば3年連続14度目の秋制覇となります

この両チームが中国大会で激突するのは
過去2度あり1勝1敗
2022年春 決勝戦 創志学園5-4広陵
2018年秋 準決勝 広陵7-0創志学園

既にセンバツ出場濃厚の2校ですが
簡単に負けるわけにはいかないところ
開門を待つ列もいつになく長くなりました


地元、創志学園の応援席には
マーチングバンドが入り、
ムードも高まっています

今年最後の観戦にふさわしい
レベルの高い試合を期待致します



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倉敷マスカットスタジアム
決勝戦
創志学園
000 001 000=1
000 010 01x=2
広陵

【創志】山口(7-2/3)、中野(1/3)―後藤
【広陵】堀田-只石
H創志4、広陵9
E創志0、広陵1
K創志7、広陵5
B創志2、広陵1



広陵が初の中国大会三連覇
広陵の先発、公式戦初先発の
1年生の堀田君がナイスピッチング
強打の創志学園打線を僅か4安打に封じて
層の厚さを見せつける

創志学園の山口投手も
素晴らしい投球だったが
広陵の強かさの前に惜敗


しかし攻守のレベルはかなり高く
来春のセンバツが楽しみ