おはようございます
昨日の久留米から
本日の出没先は大方の予想通り
秋季四国大会@オロナミンC球場
(徳島県鳴門市)です





秋季四国大会は各県3校の12校にて始まりましたが
本日は準決勝
四国のセンバツ枠は2校ですので
勝てばかなり有力となる
天王山となります

【本日の試合】
秋季四国大会
準決勝
明徳義塾(高知3位)-高知(高知1位)
阿南光(徳島3位)―鳴門(徳島1位)


高知対決と徳島対決となりました
更に2試合とも県大会の準決勝の再現となっていて
高知大会準決勝では
高知2-1明徳義塾
徳島大会準決勝では
鳴門7-6阿南光
と共に紙一重の戦い
四国大会でどのような結果となるのか
大変興味深いところです。

明徳義塾が勝てば3年ぶり
高知が勝てば2年ぶり
鳴門が勝てば2年ぶり
そして阿南光が勝てば前身の新野時代の
平成3年以来32年ぶりの決勝進出となります

明徳義塾打線が高知の辻井、平の投手陣を
どう攻略するのか
阿南光の吉岡君が県大会の悔しさを晴らすのか
見どころは満載です

今日の鳴門は快晴
11月とは思えない陽気となりました

プレーボールは10時
静かに時を待ちます




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オロナミンC球場第一試合
準決勝
明徳義塾
110 000 000=2
000 110 10x=3
高知

【明徳】池崎(6-2/3)、高橋(1-1/3)―北邨
【高知】辻井(2)、平(7)-片井
H明徳8、高知4
E明徳1、高知1
K明徳6、高知9
B明徳4、高知2
高知、逆転でセンバツをほぼ手中に収める
安打数は僅か4
そのヒットを放ったイニングに全て得点を重ねた
明徳義塾は高知先発の辻井君の立ち上がりを
鋭く攻めて序盤ペースを掴むも
二番手平君の前に決め手を欠いた攻撃で
隙を作ってしまったのが悔やまれる







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オロナミンC球場第二試合
準決勝
鳴門
003 000 000=3
040 000 11x=6
阿南光

【鳴門】大門―上原
【阿南光】吉岡-井坂
H鳴門6、阿南光16
E鳴門1、阿南光0
K鳴門8、阿南光5 
B鳴門2、阿南光1
阿南光、先発全員安打の16安打で
鳴門を圧倒
県大会のリベンジ果たし
新野時代以来のセンバツを確定させる
エース吉岡君は3回に3点を奪われてから
粘りの投球
7回の福田君の特大のホームランが
勝利を後押しした