おはようございます
本日は大方の予想通り
珍しく近畿大会@舞洲に出没しております



今秋の近畿大会は16チームにより
先週から始まっていて
すでにベスト8に6チームが進出していて
今日は1回戦残り2試合と準々決勝1試合が行われます

【本日の試合】
秋季近畿大会
1回戦
智辯学園(奈良1位)-須磨翔風(兵庫2位)
耐久(和歌山1位)-社(兵庫3位)
準々決勝
大阪桐蔭(大阪1位)-報徳学園(兵庫1位)  



奇しくも兵庫勢3校が勢ぞろいすることとなりました
40年ぶり3回目の近畿大会となる耐久、
近畿大会初出場の須磨翔風は春夏通じて
初めての甲子園まであと一歩となっています

奈良はすでに高田商業、奈良大付が敗退
和歌山も田辺が敗退となっていて
智辯学園、耐久は勝利すれば
センバツがほぼ決まる大一番となります

一方の兵庫2位の須磨翔風、3位社は
敗退イコール脱落となりかねないため
絶対に負けられない一戦となります

過去95回のセンバツでは 
近畿からは必ず1校は公立が出場していて
そのチャンスがある
須磨翔風、社、耐久が試合を行うのも
興味が湧くところです

恐らくは大阪桐蔭-報徳学園という
昨春センバツ準決勝の再現が
注目とされるところでしょうが
個人的には第一、第二に大注目というところです

今日はいつもと違って三塁側からの観戦
耐久名物、八木節が聴けることを期待したいですねぇ




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大阪シティ信用金庫スタジアム第一試合
1回戦
智辯学園
200 001 000 1=4
200 010 000 2x=5
須磨翔風
延長10回タイブレーク
【智辯】青山(5)、田近(4-2/3)―山崎
【翔風】槇野-西田修
H智辯9、翔風7
E智辯1、翔風2
K智辯5、翔風9
B智辯3、翔風3
須磨翔風、初の甲子園に大きな1勝
智辯学園相手にタイブレークの接戦を制した
エース槇野投手は本調子では無いなりに
粘りの投球を展開

最後は二死2・3塁からのレフトオーバーの
サヨナラタイムリーだった
奈良勢はこれで3校とも初戦敗退となった





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大阪シティ信用金庫スタジアム第二試合
1回戦
耐久
000 200 030=5
011 001 001=4

【耐久】冷水―川合
【社】福田-西垣
H耐久8、社10
E耐久3、社1
K耐久7、社2
B耐久4、社6
耐久、初の甲子園に大きく前進
終始、社のペースだったこの試合
4回と8回以外はチャンスらしいチャンスもなく
集中力を発揮
社は1回以外走者を出し、4イニングで得点を奪うも
複数得点に繋がらず
正に耐久の冷水君の粘り腰の投球が光った
試合終了後、精魂尽き果てた感の
冷水君の姿が印象的でした



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大阪シティ信用金庫スタジアム第三試合
準々決勝
大阪桐蔭
100 100 200=4
000 101 100=3
報徳学園

【桐蔭】平嶋(6)、山口(1)、森(2)―増田
【報徳】今朝丸(6-2/3)、間木(1-1/3)、西田(1)-徳田
H桐蔭11、報徳4
E桐蔭2、報徳0
K桐蔭8、報徳13
B桐蔭3、報徳8
大阪桐蔭が報徳学園をねじ伏せた
粘る報徳を7回に突き放し
尚もすがる報徳を8回から登板の森君が
パーフェクトリリーフで試合を締めた
大阪桐蔭、センバツほぼ確定
報徳も試合内容からして確定か