本日は年休を取得しての伊予巡り~その2は
おはなはんと肱川の流れが美しい伊予大洲。


その肱川の流れを包み込むかのように
大洲城が鎮座しています。



大洲は宇和島街道、土佐へ抜ける街道に加え
八幡浜も至近距離ということで
陸海の要所として栄えました。
築城の名手、藤堂高虎により
大改修が施された天守は
明治期に破却されますが
その後の大洲の方々の努力により、
当時の姿そのままを再現した天守が
2004年に完成し、
今や大洲のシンボルとなっていることは
周知の事実で、
今や貴重な木造復興天守となっています。





元々大洲は大津と称していたようで
洲本城から大洲に移った脇坂氏により
大津から大洲になったとのこと
初めて知りました(笑)

城跡から見る肱川鉄橋を渡る
特急宇和海を見ると疲れも吹き飛びますね


1両編成の各停もまた味わい深し(笑)