2017.6.10
石巻市民球場第一試合
準々決勝
東日本国際大付昌平
300 030 01=7
000 000 00=0
いわき光洋
８回コールド
【昌平】志賀－梨本
【光洋】水谷(4-1/3)、矢吹成(3-2/3)－軽部
Ｈ昌平10、光洋3
Ｅ昌平0、光洋2
Ｋ昌平2、光洋3
Ｂ昌平4、光洋1
第一試合は福島県勢、そしていわき勢同士の対戦となった。
先制パンチは昌平。
１回表 相手エラーに四球などが絡んで１死１・３塁とすると
４番柳葉君がライトスタンドへ先制３ラン。
幸先よく３－０とリードを奪う。
さらに４回表 昌平は１死３塁とし８番鈴木君がスクイズバント
ここはいわき光洋の守備に阻まれて追加点とはならず。
守備で流れを変えてそれを攻撃に活かしたかったいわき光洋
４回ウラ この回先頭の２番山野邉がチーム初安打で出塁するも
３番園部君が三振、４番久田君がセンターフライ、５番矢吹君がセカンドライナーに倒れ
走者を進めることもできず、流れをつかみきれない。
するとその直後５回表 昌平
四球にヒット２本で１死満塁とし
先制３ランを放った４番柳葉君がピッチャー強襲のタイムリー内野安打で追加点
続く５番伊藤君もレフト前にタイムリーで５－０
さらに６番梨本君がライトへ犠牲フライ ６－０としっかり主導権を握る。
劣勢のいわき光洋 円陣を組んで打開策を模索するのだが・・
８回表 昌平は１死２・３塁とすると
２番鈴木君がセンターへ犠牲フライを打ち上げて７－０
８回コールドで昌平がいわきダービーを制した。
結局試合の行方を決めたのは
初回の４番柳葉君の３ラン。
これで昌平が精神的に優位に立てた。
一方のいわき光洋は初回の失点で浮き足立ってしまい、
攻撃も淡泊に。３塁も踏めずに敗退してしまった。