大阪大会は大阪桐蔭の優勝で幕を閉じた。

昨秋のコールド負けから這い上がった精神力には、敬意を表するしかない。


しかし、この夏の注目は監督不在のPL学園。


昨年の不祥事から対外試合禁止→監督の辞任から後任不在という、逆境というには余りにも過酷な状況からの競り上がり。

選手間で会話を重ねて、試行錯誤しながら時には、ぶつかることもあったであろう中、つかんだ夏の準優勝に最大限の賛辞を送りたい。


思いを正面からぶつけることで解決法が見いだせることもある。
創意工夫することで解決法を見いだせることもある。


私達、大人は諦めていないか?
考え抜いているか?
カベがあるとき、簡単に妥協していないか?


そういうことに気付かせてくれたPLナイン。
本当にありがとう。