802 魔法使いルーフィ | たまふの書物語まりふ

802 魔法使いルーフィ

動物には皆、子供を育てる本能がある。
それがないと、滅びてしまうので
生き残った動物には、みな、それが
備わっている。

しかし、人間は社会が不自然なために
子供を育てる本能、仮に母性とすると

それが、歪んだ。


1980年代の終わり頃になると

経済が不安定になった事が原因で


女たちも、母親として安定した家庭を
得られるかどうかが
怪しくなった。


それなので、自分達を高く売ろうとする
術が流行する(笑)。



それは商売と同じで、愛なき世界である。


故に、高く売った後は抜け殻しか残らない(笑)。


相手を騙す術ばかりを考えた女たちは
母性を忘れている。


自分を着飾る事は余念がなくとも
子供への思いやりはお留守(笑)。




そういう子供たちは、自己愛しか知らない。


そういう母親を見て育つからである。


思いやりを知らず、弱い、我が身を邪険にする
母親を見て育つので


そういうものだと思って生きるから



イジメ、が起こる。



つまり、根源は損得である。