728 魔法使いルーフィ | たまふの書物語まりふ

728 魔法使いルーフィ

「原子力なんてものが夢のエネルギーだったのか?」と、アメリカの神様は言うと


ドイツの神様は「いや、どちらかと言えば
科学的は否定的だったな、当時から。
日本だって、否定的な科学的は
金を積んで黙らせたって話だ。

だいいち、危険なエネルギーだって事は
原爆被曝国民なんだから、身を持って知ってるはずだ」(笑)。



それは、軍部と財界の都合だった。


「今なら、電子を崩壊させた方がいいと
考えるだろうな。ーTeV、桁違いのエネルギーだし。
核エネルギーってギガレベルだし」と、ドイツの神様は量子物理学的な意見を述べる。



「もうちょっと現実的なら、超電導の利用が
推進していたでしょうね。古い技術だし」と
フランスの女神も言う。




超電導状態にある場には、磁力が入り込めない。

だから超電導なのだが、それを上手く利用すれば
少ないエネルギーで大きな力が出せる。


リニアモーターカーなどは実用化されたいい例である。