683 魔法使いルーフィ | たまふの書物語まりふ

683 魔法使いルーフィ

「まあ、結局
欲望ってのが、食う寝るくらいで終わってれば
そんなに困る事もない。


だけど、侵略したり、人を支配したいってのは
明らかにおかしな欲望。

言ってみれば、頭の中の欲望の次元が
現実の、3次元で表現できないほど歪んでるって事、だろ?


その、次元の歪みを直せばいいのさ。

侵略者の脳が少し変だってだけさ(笑)」と、アインシュタインの国、ドイツの神様は
いかにもそれらしい言葉で、抑制を主張する。

昔、アドルフの居た国だから
尚の事、侵略者には批判的である。


なぜ、その頃は
神様の抑制が効かなかったのだろう?と言う
反省も残るのだろう。