657 魔法使いルーフィ | たまふの書物語まりふ

657 魔法使いルーフィ

そういう神様たちの感覚とは別に
リサは、音楽で心の奥底を解放した。

意味のわからない、音の連なりが
なぜか、心を解放する。


それは、たぶん、ヒッグス粒子に囚われていた
素粒子がエネルギーを得て解放され
光になるように


電子と言う素粒子が、LEDから
光に戻るように



解放される瞬間なのだろう。



音楽でなくてもいい、映画でも小説でもいいのだけど

心を豊かにするものは、いいものだろう。
薬でなくても、心は癒されたりもする。
ロックも、。