654 魔法使いルーフィ | たまふの書物語まりふ

654 魔法使いルーフィ

即ち、E=MC2のエネルギー、それが
M、質量と、C、光の速度にどうして関係しているか、と言う
その理由がヒッグス粒子で


光の速度で動き続けようとする粒子に
ヒッグス
粒子が、環境のように影響するので
速度が落ちる。その様が
質量を持った重みのように見える、と言う訳だ。


めぐの飛翔魔法で言えば、F=mgh、そのmが
あるかのように見せているのが、ヒッグス
粒子である。


その環境を、魔法で自在に操れば
F=mghのF、重力加速度も自由に操れる。



質量、即ち万物の起源。

それがなければ、光速度で永遠に走り続ける粒子は
宇宙を作る事もなかった。




そんな事を意識する事もなく、めぐたちは
楽しく過ごしている。



でも、魔法を使わなくても
ヒッグス環境は、どこにでもある。