635 魔法使いルーフィ | たまふの書物語まりふ

635 魔法使いルーフィ

ふたりの神様は、話ながら
エスカレーターを見た。
広いエスカレーターの、片側を開けて
狭苦しく並んでる(笑)


「なんだあれは」と、アメリカの神様は笑った。


エスカレーターは歩いてはいけない、と
書いてあるのに

空いているとこを、顔つきのおかしな
人々が歩いていくので

ぶつかりたくないので、片側を開けてるのだ。



「あれがジャパニーズの現実か」と
アメリカの神様は言った。


アメリカにはあんなのはない、と言いながら。




「そのようじゃの」と
めぐたちの神様は言った。



明らかにおかしな、悪い心が憑依している
連中、顔つきからしておかしな連中が

ジャパニーズを蹂躙しようとしているんだろう。




そういう連中が、コンピュータネットワークを使って



善良なジャパニーズを侵している。






そう仮定すると、アメリカの神様は
「それは、自由に解放してやるべきだ。
国際会議場で主張してやろう」と


フランスの神様にも言おうと、コンピュータを出した(笑)。



「こういう時に使うなら、便利なものさ」と。




めぐたちのしらないところで、こんなことが( ^∀^)