625 魔法使いルーフィ | たまふの書物語まりふ

625 魔法使いルーフィ

そこで、めぐは
はた、と気づく。

「これって夢なの?」

とか、魔法使いさんが思うには
ちょっと不思議な夢。




神様は、遠くからそれを見ていて
なんとなく、微笑み




「かわいらしいお嬢さんだのぅ」とか言って。


それが、夢なのだか魔法なのだか
わからないけれど

ルーフィのご主人は、彼の自由に任せる
つもりなのだろう、そんな気持ちだったら


ずっと、ルーフィーは


人間の世界にいつづける事もできる。




「クリスタみたいじゃな。そんなにいいかの?こっちは」と
神様は、これから旅する人間世界に
ちょっと、興味が湧いた(笑。