622 魔法使いルーフィ | たまふの書物語まりふ

622 魔法使いルーフィ

それはリサのイメージで
歌詞のイメージとはちょっと違う内容、でも
歌ってそういうもの。

天国に行かなくては、解放されなかった
カノジョの心、そんなふうに、リサは感じる。


やっぱり、どこかしら
心の奥底で


奔放に生きたくても、できない窮屈さを
リサ自身は感じていて。

だから、天国へ登る階段、と言う

叫びのように歌う、ロバート・プラントの

声に涙するのだった。
リサ自身が歌って、その叫びと同化して
解放される、その気持ちが


天国へと舞い上がるような感慨に浸るのだ。



それは、やっぱりLED ZEPPELINでないとダメだ。


ブリティッシュのロックでも、やっぱり
LED ZEPPELINでないと。





対して、めぐは
そういう抑制をあんまり感じてないのは
神様のおかげで、怖い魔物の記憶を
忘れ去っているから

規制のない、開放感が好きだったりする。