577 魔法使いルーフィ | たまふの書物語まりふ

577 魔法使いルーフィ

そういう、スケジューリングは

言い換えれば、


予定の、4次元時空間を


実際の、3次元時空間に


合わせていく事。



それは、魔法でもなく
明快に、出来る事なのだ。




理論的に正しいなら、労働も楽しいし
働きがいもあるけれど



儲けを多くするために、なんて

悪い考えを持つと、働くのは
面白くなくなる。



その考えも、外国から入ってきたものだった。



戦争に負けるまでのこの国は

みんなが仲間で友達だった。



でも、戦争に負けて
外国が、この国の経済に進出してきて
経済力で、支配しようとしているので



例えばこの国鉄を、買い取って
お金儲けの対象にしようとした。



でもまあ、神様が
この国の人々の欲望を、適当に抑えたので


今のとこ、外国は
お金儲けができていない(笑)。




神様の、画策が間に合うといいのだけど。






外国、特にアメリカンは

動物の肉を良く食べるので


割と闘争的だ。


医学的には、その食生活のせいで

行動的になる。



解剖学的に見ても、アメリカンの人々は
植物をあまり食べるようにできていない。


腸が短かったりして、上手く消化ができなかったりするのは
それは、進化生物学的な特徴でもある。



そのせいで、生態、行動学的には
躍動感ある人物たち、ただ、目的が誤っていると
この国の人々を、冒す事のように


変な行動を取ってしまう。






この国は、農耕と牧畜の国だから
人々は、穏やかな人が多い。


植物を食べてると、あまり行動的にはならないし


消化が穏やかだから、のんびりとエネルギーが
蓄えられる、




例えば豆の一部には、心を穏やかにする
神経内分泌物質のような作用があったりもする。




そういう心の動きがあって、忍耐強い
静かな人物が生まれたりする。




食生活も、文化なのである。